本日は気温30℃を越えている日には珍しく、ホット用の豆をお求めの方が多かったです。
そのため焙煎機をかなり回しました。
その結果焙煎室は上の画像の通り46℃になりました。
まだ夏本番前だというのに、先が思いやられます。
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本日は気温30℃を越えている日には珍しく、ホット用の豆をお求めの方が多かったです。
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その結果焙煎室は上の画像の通り46℃になりました。
まだ夏本番前だというのに、先が思いやられます。
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ネットのニュースを見て驚愕の記事がありました。
それはラグビー日本代表が国際親善試合においてウェールズ代表を破ったとの事です。
ウェールズといえば強豪国でワールドカップでも上位に名を連ねる国です。
とにかく選手の多くが190cmを当たり前のように越え、200cmを越える選手も多く抱えるチームです。
ラグビーの試合は100%に近いほど番狂わせがないといわれています。
当然のことながら日本はウェールズに勝った経験はありません。
この快挙に水を差すわけではありませんが、ウェールズ代表はおそらく本線メンバーではないでしょう。
それでも、この勝利はありえないことなので日本ラグビーにとって歴史的勝利なのです。
1つ1つ経験、実績を積んで2015年ワールドカップ、2016年オリンピックで活躍し、2019年に日本で開催されるワールドカップで好成績を残し、ラグビー人気の復権を果たして欲しいです。
現役を退いてもラグビー熱バリバリです。
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ここ数日熱い日が続いているので、アイスコーヒーやカフェオレベースなどの夏向けの商品をお買い上げ頂くお客さんが多くなってきました。
アイスコーヒーやカフェオレベースは一年中扱っていますが、上の画像の水出し珈琲パックは夏限定で出しています。
いつもならば7月から出すのですが、ここ数日間の熱さで「水出し珈琲パックありますか?」と問合せを頂くお客さんが増えたので急遽用意しました。
このパックは麦茶のパック同様、水に浸けるだけなので手間が掛かりません。
本日より発売開始です。
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本日の新居浜は34℃あったそうです。
いきなりの気温上昇で焙煎室は灼熱地獄です。
そして、うちの猫達もバテぎみになっていました。
この時期で34℃はありえないですね。
しかも、あまりにも空梅雨過ぎて1994年の渇水状態になるのか心配ですね。
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現在この本を読んでいます。
内容は有名な焙煎士であるオオヤミノルさんが他店の有名な焙煎士を訪れて対談形式で焙煎論について熱く語りあって進められています。
一般向けの内容ではありませんが、焙煎を行う者にとってはとても興味深い内容となっています。
焙煎は正解がないものです。
焙煎機の熱源で違い、焙煎機メーカーで違い、火力、設定温度、排気、気温、湿度、焙煎時間、焙煎する豆の量などで仕上がりは違います。
1つ焙煎度でいうとスペシャルティを扱うお店は浅煎りを多用し、酸味を残す傾向があります。
片や深煎り信者の方もいて、そのお店それぞれで焙煎士が考える最良の仕上がりを考えて焙煎を行っています。
そして、それぞれのお店にお客さんが付いています。
僕は「豆の個性に合った焙煎」を心がけていますが、ライト→シナモン→ミディアム→ハイ→シティ→フルシティ→フレンチ→イタリアンの8つの中でハイ〜フレンチの4つの焙煎度で仕上げることが多いです。
ライト、シナモンはあまり使われていないですが、実はミディアムローストで仕上げることがあまりなく、ある意味では弱点です。
まだまだヒヨッ子です。日々勉強です。
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6月23日はコーヒー教室です。
夏本番前の「アイスコーヒーの淹れかた」です。
夏にアイスコーヒーを飲む人は多いですが、ご自信で淹れられる方は少ないです。
鮮度の良い豆で淹れたてのアイスコーヒーは市販品では味わえない香味があります。
そこで今回は市販品と豆や焙煎堂流アイスコーヒーの飲み比べを行います。
また水出しコーヒーとの香味の違いも飲み比べます。
さらには、当店の夏のヒット商品カフェオレベースの作り方も伝授いたします。
興味のある方はまだ空きがありますのでお早めに応募ください。
問い合わせTEL0897-36-3091
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多くの方が「コーヒーといえばブレンド」「ブレンドは店の顔」と思われていると思います。
コーヒー=ブレンド。色々な豆を見てきた僕からすると?が付く常識です。
ある意味ではこの間違った常識が広がったのもコーヒーの歴史と伝播を勉強すると謎は解明出来ましたが、詳細は長くなるので控えておきたいと思います。
まあ触り程度に書きますと、もともとブレンドは「おいしい」を目的で作られたものではなく、1600年代のフランスで当時貴重であったコーヒーの嵩を増すためチコリという野菜の根っこを混ぜたものが起源です。
今でもブレンドする多くの理由はネガティブな発想から作られているのが現状だと思います。
香味のブレを隠すため、コストダウンなどが主な理由です。
特にスタンダードランク(低級品)を扱うお店ではブレンドを行う事によってマイナスの香味を補正しなければなりません。
ここで単純に考えてもらいたいのですが、おいしいお米の代表格「新潟県の南魚沼産のコシヒカリ」を他のお米と混ぜて食べたい方はいますか?
おそらく大体の方はそのまま食べたいと思うことでしょう。
それは紛れも無く「品質が高い」からに他なりません。
コーヒーも農産物なので全く同じです。
高品質な豆(スペシャルティコーヒー)はそれだけでおいしいのです。
ではなぜ当店のようなスペシャルティ専門店がブレンドを作るかというと、やはり単一品種では出来ない香味の創造と、あとは皆さんに受け入れられやすいからです。
豆に拘りを持って仕入れていますが、拘りを押し付けるような頑固親父的なことはしたくはないので・・・。
お客さんもブレンドのみと凝り固まらず色々な香味を楽しんで欲しいものです。
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画像は先日買い付けたカップオブエクセレンス入賞のコスタリカ・ファニージョ農園の豆です。
スペシャルティコーヒー(高品質豆)が徐々に普及して、飲む人、扱う人ともに価値観が変わってきていると思います。
先日もこのブログで書いた、豆を梱包しているグレインプロですが、スペシャルティコーヒーが世の中に現れて以降、生豆の保存についても徹底した管理をする意識が高くなってきたと思います。
そして、スペシャルティのなかでも品評会入賞豆(カップオブエクセレンス)は上の画像のようなバキュームパックという分厚いアルミに入れられ中の空気を抜いて送られてきます。
効果としては豆を湿気や酸化から防ぐという感じです。
ただこれもグレインプロの時に書きましたが、大体の場合破れていたり、穴が開いていたりするので、僕自信はあまり信用していません。
でも今回のバキュームパックは完璧に密閉されています。
こんなに綺麗な状態で届くのは珍しいので、なんか素晴らしいです!
販売は秋口になると思います。楽しみにしてください。
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今月にモカ・イルガチェフの新しいロットが入港予定です。
イルガチェフはシダモ地区のイルガチェフ村というごく小さい地域で生産されているエチオピア産モカの最高級銘柄です。
ただエクスポーター(輸出業者)が押さえるロットによって香味が違い、その品質もさまざまです。
気に入って使っていたイルガチェフがなくなり、エクスポーター違いのイルガチェフを使っているのですが、正直テンションの上がる品質ではありません。
ただ他の銘柄ハラーやシダモなどの品質を考えるとイルガチェフであるという事は「腐っても鯛」なので外せません。
また良い品質のイルガチェフに出会えることを願っています。
先日新居浜の和食の有名店「佐々木」さんに行って来たのですが、やはり大将も「まずは良い魚が手に入らないとテンションが上がらない」と言われていました。
本当に待ち遠しいです。あと先日世界No.1農園のパナマ・エスメラルダ農園のオークションが終わり、秋口頃の入港待ちです。今年も品質は上々だそうです。そちらも待ち遠しいですね。
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「梅雨の中休み」という言葉があります。
これは梅雨時期の半ばに一時的に天候が回復することをいうそうですが、全国的に降雨量が少ないそうです。
確かに昨日も晴天で、今日も曇りはしましたが降りきりませんでした。
僕としては嬉しいことですが、やはり旱魃の被害は甚大なので素直に喜べない部分があります。
コーヒーの仕事をしていると、世界中から豆が日本に入ってくるので毎年どこかしらの国が旱魃で被害に合い、コーヒー豆の収穫量が少ないなんていうことが当たり前にあります。
そうすると豆の価格は高騰します。
雨が降りすぎても嫌ですが、降らなさ過ぎても大事です。
いやはや複雑な気持ちです。
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