ところ違えば

当ブログに常連さんがコメントを下さったのですが、その方はお仕事の関係で定期的にフランスに行かれています。

そのフランスからコメントを下さったのですが、新居浜のご友人が当店の豆を最速の国際郵便(EMS)で送ってくれたそうなのです。

頂いたコメントを見ると「フランスで飲むと日本で飲んだ感じが違う」とのことです。

コメントを聞いて初めは「国際郵便だからなぁ・・・」と思ったのです。僕も友人がイギリスに住んでいたので何度か荷物を送ったのですが、条件にもよりますが到着まで1週間〜2週間掛かるのです。

なので「時間の経過で劣化したのかな・・・」と思ったのです。

ですが、リンクしているブログを読ませていただくと最速の国際郵便(EMS)で送られたとのことで、フランスならば3日ほどで届くので「それは問題ではない」かと。

ともすればやはり「水」かと思われます。

日本は一部を除き全国的に「軟水」なのですが、フランスは有名なお水のエビアン、ヴィッテルなどを代表する超がつくほどの「硬水」の地域です(ボルヴィックは軟水ですが)。

軟水で淹れたコーヒーはマイルドで酸味の立つ味わいになり、硬水は特に苦味が強くなり少し喉に引っかかりを感じます。

ヨーロッパ圏は硬水が多いです。ですからイタリアのように苦味の強いエスプレッソは水の硬度の高さを活かし生まれたものかも知れませんね。

Yさんコメントありがとうございます。フランスで硬水で淹れた当店のコーヒーを楽しんでください。それでは気をつけて帰国してください。

そういえば最後にサッカー日本代表ブラジルW杯出場おめでとうございます。
後半ロスタイムに同点まで巻き返せて良かったです。最高!

twitterはじめました
ぜひフォローしてください。新豆、限定豆、焙煎、質問などコーヒーに関する情報を配信しています。
     ↓
     ↓
TwitterボタンTwitterブログパーツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です