先日イエメン・モカ・ホワイトキャメルを入荷したことを書きました。
数量がとても少ないため限定で扱ってきて、かれこれ3年目になりました。
イエメン、エチオピアのモカの多くの銘柄を取り寄せテースティングしてきましたが、イエメンのモカは全体的にがっかりする品質の豆が多く(味と欠点豆の多さ)、卸価格も高いため「扱う機会はないかも」と思っていました。
それでも、ずっと新しい銘柄を見かけては取り寄せていてこのモカ・ホワイトキャメルに出会いました。
ただ、このモカ・ホワイトキャメルは品質は良いものの、やはりハンドピックする量が多い面倒な豆です。そして、卸 価格も高く、豆屋としては扱いにくい豆かもしれません。
それでも、焙煎士の僕としては扱いたいと思わせられる豆です。
過去のブログでも取り扱っている時に書きましたが、通常の豆とは違う火の通し方で焙煎していきます。
その焙煎が上手くいった時の達成感が堪らないのです。
焙煎業をしていてこういう豆に出会うことが仕事の楽しみです。
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