表に出ないヒーローがいる。そんな言葉が似合う選手でした。
そう広島カープ(あえてカープといわせてもらいます)の木村拓也選手です。
2010年4月2日当時ジャイアンツのコーチについていたキムタクさんはノック中にくも膜下出血で倒れ、4月7日に鬼籍に入りました。
キムタクさんといえば内野、外野、捕手と投手以外はすべて守れるユーティリティプレイヤーで、打ってはスイッチヒッターで、足も速いという何でも出来るプレイヤーでした。
プロ野球12球団にはエース、4番の花形の選手が1人づついます。本当に才能に恵まれ稀有な存在です。ただキムタクさんのようなサブでどこでも守れて、代走に、代打にという選手は球界全体見渡しても他にいません。
キムタクさんは紛れもなくヒーローです。
またキムタクさんは応援をしたくなる選手でした。
ドラフト外からのスタート、173cmとプロ野球選手では小柄な体格、内野ゴロを打っては1塁ベースにヘッドスライディング、とにかくユニフォームを泥だらけに汚してがむしゃらにプレーしているのが印象的でした。
そんなキムタクさんの奥様由美子さんの著作で本が出版されています。
早速手に入れて読み進めています。
表に出ないヒーローの生き様。皆さんも読んでみてください。
木村由美子著『一生懸命〜木村拓也決してあなたを忘れない』
出版社:中央公論新社
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