初めての豆を焙煎する時に焙煎度を決定するために目安にしているのが、銘柄違いのその国の豆を煎った経験から焙煎度を決めていきます。
パナマの場合はフルーティな酸味の物が多いので、きれいな酸味を活かすため浅めの焙煎度で煎りあげることが多いです。
でもこのパナマ・カフェランダウは初めて焙煎した時にハイローストで煎りあげましたがほとんど酸味は感じられず深いコクが印象的でした。
この豊かなコクを活かすためには少し煎り深めようと思い、次の段階のシティで煎りあげることに決定しました。
こういう感じでベストな焙煎度を探っていくのは、焙煎士の僕にとってとても楽しい作業です。
チョコやココアのようなコクが魅力のベスト・オブ・パナマカフェランダウいかがでしょうか?
twitterはじめました
ぜひフォローしてください。新豆、限定豆、焙煎、質問などコーヒーに関する情報を配信しています。
↓
↓
Twitterブログパーツ