世界各国から輸入されているコーヒー豆。
各国それぞれ格付けが違い、精選方法が違い、香味が違います。
そして、焙煎方法も違ってきます。
ここで1つブラジルの焙煎について書きます。マニアックな話になり一般の方には分かりにくい話になると思います。ご了承ください。
ブラジルは精選方法が主にナチュラル、パルプドナチュラルで香味を活かす方法が取られています。
しかし反面雑味が目立つ方法でもあります。
そして、ブラジルは他の豆よりも煙の量が多く、これをうまく排出しなければいけません。
煙はとても重要で排出しすぎると味がスカスカになり、排出しなさ過ぎても嫌な苦味や煙臭くなります。
そこでブラジルはほんの少し火力を強めにし、ダンパーを少し開け気味にして煙の排出を促します。
またブラジルは1ハゼ以降の火の通りが急激になるため、1ハゼ以降の火力を少し抑え目にしなくてはいけません。
とてもざっくり書きましたが、ブラジルの焙煎ポイントはこのような感じです。
ちょっとプロっぽく書いてみました。
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