先日のアイスコーヒー教室で雑学を織り交ぜながら進行していて、カフェインの雑学を披露させていただいていました。
「カフェインの効能は4時間ぐらい」「カフェインは深煎りよりも浅煎りの豆の方が多い」「カフェインの致死量は100杯分」「カフェインはドーピングに引っかかる」など。
そして参加者の1人の方から「では温度帯によるカフェインの抽出量に違いはあるの?」とご質問頂きました。
「うーん」と考え込んでしまった僕。
答えられませんでした。せっかく良い質問を頂いて本当に失礼な事をしました。
そこでよい機会なので参考文献を開き勉強させて頂きました。
カフェインは低い温度帯には溶け出しにくい性質で、80℃以上のお湯からとても溶け出しやすくなるそうです。
いやはや勉強になりました。コーヒー教室は僕の持っている知識やコツを学んで頂く良い機会ですが、いろいろな質問を頂けるので僕自身が1番勉強になっています。
ここで最後にもう1つカフェインの雑学を書きます。
中国語表記のカフェインは「珈琲因」と書きます。
日々勉強ですね。
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