品評会入賞豆発売日決定

超目玉豆の発売日が決定しました。

まずはグアテマラ・インフェルト農園のパカマラ種オークションロットですが、10kg限定で10月4日に発売します。

僕としては当店でレギュラーで扱っているインフェルト農園のブルボン種と飲み比べて欲しいと思います。

そしてカップオブエクセレンス入賞のブラジル・シッチォベラビスタは15kg限定で10月25日に発売します。

こちらも当店でレギュラー発売しているブラジル・モンテアレグレ農園と飲み比べて欲しいと思います。

品評会に入賞した品質を楽しんで頂きたいです。

予約承ります0897-36-3091まで

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少々寂しい

梨の幸水の時期も大分終わり、豊水が店頭に並んでいます。早速購入していただきました。

ただ豊水は少し酸味が幸水よりも強くて僕はあまり好みではありません。

これから20世紀、新高、新興となっていくのですが、僕としては濃厚だ甘味の強い幸水が一番好きなのでちょっぴり寂しい気分です。

来年までさようなら。

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大注目です


画像は僕が現在読んでいる本です。

いよいよ偉大なるオールブラックスの英雄ソニービルウィリアムスが来日します。入団先はパナソニックです。

2011年ラグビーワールドカップで優勝したバリバリのオールブラックスのメンバーです。

193cm108kgの恵まれた体格。オールブラックスであり、ヘビー級プロボクサーでもあります。プレースタイルも、オフロードパスのイメージが強烈で、イマジネーション溢れるプレーがとても魅力的。スター性が半端じゃないです。愛称は「SBW」。

今季のみの契約なので大注目必至です。

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珈琲論

少しばかり堅苦しいタイトルを付けてしまいましたが、内容については僕のコーヒーを販売しているうえでのスタンスを書かせてもらいます。まあ堅苦しい内容だと思いますので興味のある方のみ読んでください。

今月はコーヒー教室を4回させてもらいました。

コーヒー教室をしていると再確認させられることがあります。

僕がコーヒー教室を始めたきっかけは「最高」の状態でコーヒーを飲んでもらいたいということです。

僕自身コーヒー好きで知れば知るほどプロとしてお伝えしなければいけないことが多いです。

コーヒー豆にはランクがあってという豆の品質から始まり、豆を購入してもらったら家でもベストな状態で保存し、おいしく淹れてもらうためのドリップの実演。

そして香りを楽しむ上で欠かせない鮮度。

いまから書くことは他店を否定するという意図ではなく「最高」の状態の豆を知っていただく意図で書きます。

僕はコーヒー教室の中で「鮮度をしっかりチェックしてください」と実際に鮮度の良い豆と鮮度が保たれていない豆をドリップして見てもらいます。

これは見ると明らかで膨らむか膨らまないかで分かります。

そして「こういう膨らみをするお店を選んでください」とお伝えしています。

他にも焙煎豆をチェックする項目もいくつか語らせてもらいます。

例えば「ブルーマウンテンのような高級豆には気を付けてください」とか。

これはなぜかというとブルーマウンテンやハワイコナのような超高級豆は購入する方は少ないです。

ですから余りやすくなります。そしてお店側も廃棄したくないので古くなったまま保存し販売するケースが多いのです。

これでお客さんが納得し購入されているのならば僕は問題はないと思います。

ですが、僕の考えとしては豆を良い状態で届けて、最高においしい状態で飲んでもらうということをしていかないとコーヒーは文化的に高められないと
考えています。

あまりにも堅い考えで偏屈な店主だと思われるかもしれません。

でも実は僕のお店はドリップバッグを販売しています。

販売していていうのもおかしいのですが、正直ドリップバッグは鮮度の良い状態で購入してもらう商品ではありません。これはコーヒー教室でも言っています。

では「なぜ販売しているの?」と突っ込まれそうですが、僕の考えはまず「コーヒーに興味を持ってもらう」というところから始めないといけないと思っています。

コーヒーは人それぞれで楽しみ方が違います。

インスタントしか飲まない人、缶コーヒーだけという人、砂糖、ミルクを入れる人。どの飲み方もコーヒーを楽しむうえで正解だと思います。

そこで僕が「こういう飲み方以外コーヒーでは無い」と言ってしまうとコーヒーに興味が沸く人はいなくなると考えています。

勉強でもそうだと思います。少し興味を持って先生に質問したら「そんな事も知らないのか?」なんて言われたら興醒めするのと一緒だと思います。

僕自身のコーヒーとの関りが中学生の頃永ちゃんのCMに憧れ缶コーヒーを飲み始め、ドリップコーヒーなんて知りませんでした、そして高校からスーパーで買ってきたコーヒー粉をコーヒーメーカーで淹れる様になり、大学時代に自家焙煎店に通うようになりハンドドリップするようになったのです。

ですから入り口は広げておくべきと考えているのです。ドリップバッグはそのため販売しています。実際ドリップバッグのみを購入されるお客さんも多いです。

そして少しでも興味を持ってもらったのならば、よりおいしく飲むにはということでよりおいしく飲むための情報をコーヒー教室で学んで頂くのです。

そして最高においしく飲むにはということを知ってもらい、そこから選択してもらえればよいのです。

もちろん朝に時間がなければインスタントもありだし、前日の夜にだって明日の朝のコーヒー分の豆を挽いていたってよいのです。

何よりも知っているということが大きいことだと思います。

開店当初から品評会入賞豆を扱ってきたのもそういう想いからです。

少々金額が高くても「最高の品質はこれ」と知って欲しかったからです。まあ最初は廃棄する豆が多かったですけど・・・。

僕のお店では焙煎後1週間を過ぎたら廃棄するようにしています。今では品評会入賞豆も馴染みのお客さんもついてくれて即完売するようになりました。

長々と書いてしまいました。

あまりうるさく拘りや薀蓄を語るような店主は僕自身好きではありません。

このブログだからこそ書かせてもらう想いです。

10月にはまたまた品評会入賞豆を販売します。どうぞよろしくお願いします。

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最強の夫婦

マニアックな記事のため興味のある方のみ読んでください。

昨日の24時間テレビでマラソンランナーという大役を果たした、佐々木家の4人。

僕はプロレスが大好きで中でも佐々木健介選手は最も愛するレスラーの一人です。

ジャパンプロレス時代の活躍は分かりませんが、新日本のトップレスラーとしての活躍はずっとみてきました。

いまやプロレスは一部のマニアックなファンの物となっていますが、健介選手北斗晶さん夫妻は連日テレビで観ない日はなくプロレスファンならずともその知名度はいわずと知れています。

北斗晶さんは女子プロのトップスターで女子プロを知らない僕でも知っているぐらい有名なレスラーさんでした。

その二人が1995年結婚し最強の夫婦となりました。

1997年日本中が注目した柔道王小川直也選手対橋本真也選手。

あの当時新日本のトップは橋本選手と健介選手でした。

でも健介選手はあまりプロレスが巧くなくいわゆるプロレス用語で「しょっぱい」といわれていました。

新日本は人気があって華がありお客さんを呼べる橋本選手を小川選手の対戦相手として選んだのです。

そして健介選手はいまでこそバラエティに出ていろいろなコメントをして場を和ませていますが、当時プロレスファンの間では有名なぐらいマイクアピールの下手な選手(レスラーさんがトップになるには重要な要素の1つ)でした。

でも僕はレスラーの中でも類まれな肉体を作り上げている愚直な性格の健介選手が好きなのです。

デビューから143連敗、父親の自殺、コーチしていた後輩レスラーの死亡事故、新日本脱退、ジャパンプロレス入団以来新日本、WJとずっと慕ってきた先輩レスラーの裏切り、それが原因でフリーに。

そしてフリー後、仕事がなくなり経済苦に陥りました。

でも健介オフィスを設立し北斗晶さんが「鬼嫁」としてセコンドに付き、それが大ヒット。もうここからは言わなくても分かりますよね!?

コメントが天才的にうまい鬼嫁北斗晶さんに、大柄で気の優しい健介選手。何だか宮川大介・花子さんの漫才をみているみたいでとても楽しいです。

今の活躍が本当に嬉しいです。

プロレスラーのトップで活躍している健介選手ですが、北斗晶さん無しではこのように全国区に名を轟かせることは無かったと思います。

本当の最強のタッグパートナーですね。

24時間マラソンお疲れ様でした。

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さっぱり!

月末の日曜日は決まって僕にとってのパワースポットである美容院「アンバーグローブ」に行きます。

高校時代からの友人である順君が奥さんと二人で営んでいます。

この時季残暑といっても30℃オーバーは当たり前なので髪が伸びてくると暑苦しくて仕方がありません。

やっぱり髪を短く切ると、洗髪後や汗を掻いた後の速さが半端じゃないです。

上の画像は店内です。

実はこの店内、すべて順君のセンスで創り上げられているのです。

この素晴らしいセンスで切ってもらうと男前度20%はアップします。

髪を切るとさっぱりして良いですね!

「アンバーグローブ」
愛媛県新居浜市坂井町2丁目5−33

0897-37-7006

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押さえたい!

昨年発売し4日で完売したエスメラルダ農園の今年度の新豆(ニュークロップ)とベストオブパナマのカフェ・ランダウが日本に入港したようで、早速押さえました。

現在10月から発売予定のグアテマラインフェルト農園のパカマラ種やカップオブエクセレンスのブラジル等在庫を抱えているので少し運営費の負担が大きいです。

ですが良い豆は出会ったその時に買い付けないと次に出会う機会はないので無理をしてでも押さえておきたいものなのです。

滅多に口にする事が出来ない品質の豆を味わって頂き、珈琲を文化的に高めていきたいです。

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やっぱり甘い

お気に入りの「うめこう桃梨苺農園」の幸水を取り寄せました。

昨年から楽しみに待っていました。

早速食べる1時間前から冷蔵庫に入れて最低限冷やしていただきました。

やっぱり水分量と甘味が違います。

収穫時期も食べ頃に合わせてくれているので歯触りも最高です。

ここで果物をおいしく食べるための甘味の雑学を書きたいと思います。

果糖を多く含む果物は、冷やすと甘味が増します。フルーツ内部の温度が10℃前後でもっとも甘さを強く感じるといわれます。冷やしすぎもよくありません。

なので食べる直前の1時間のみ冷蔵庫で冷やすようにしています。

人間の味覚は甘味、苦味、酸味、塩味、うま味の5つで構成されていますが、僕が愛する猫ちゃんを含むネコ科の動物は甘味を感じられないらしいです。

甘味を知らないなんて勿体無いですね。

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秋発売!超目玉豆

秋口に発売を決定した豆の紹介をします。

1つ目は伝説の農園となったグアテマラ・エルインフェルト農園パカマラ種。

当店でレギュラー販売している農園ですが、当店でいつも扱っているのはブルボン種です。

エルインフェルト農園のパカマラ種はグアテマラの国内大会において、2001年、2002年と3位入賞2004年度2位入賞2005年度3位入賞2006年2008年2009年、そして、2010年カップオブエクセレンスで、4回優勝した実績が認められ殿堂入りしました。

2008年時には当時の最高落札価格(1kg約2万円)をマークし世界中に名を轟かせました。

今回10kgのみ押さえることができました。実際にテースティングしましたが、ピーチ、マンゴー、ワイニー、フローラルな香味が魅力的です。

そして2つ目はカップオブエクセレンス入賞のブラジル・シッチォベラビスタ。

シッチォベラビスタは、 カップオブエクセレンスで2008年に22位2010年には7位に入賞したことがある、南ミナスでも優良農園の1つです。

ブラジル特有のナッティな香味に加え、グリーンアップルの酸味も魅力的です。

こちらは15kg押さえました。

どちらとも自信を持って最高品質といえる豆です。楽しみに待っていてください。

発売の詳細時期はまた決定次第連絡します。

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不勉強!

先日のアイスコーヒー教室で雑学を織り交ぜながら進行していて、カフェインの雑学を披露させていただいていました。

「カフェインの効能は4時間ぐらい」「カフェインは深煎りよりも浅煎りの豆の方が多い」「カフェインの致死量は100杯分」「カフェインはドーピングに引っかかる」など。

そして参加者の1人の方から「では温度帯によるカフェインの抽出量に違いはあるの?」とご質問頂きました。

「うーん」と考え込んでしまった僕。

答えられませんでした。せっかく良い質問を頂いて本当に失礼な事をしました。

そこでよい機会なので参考文献を開き勉強させて頂きました。

カフェインは低い温度帯には溶け出しにくい性質で、80℃以上のお湯からとても溶け出しやすくなるそうです。

いやはや勉強になりました。コーヒー教室は僕の持っている知識やコツを学んで頂く良い機会ですが、いろいろな質問を頂けるので僕自身が1番勉強になっています。

ここで最後にもう1つカフェインの雑学を書きます。

中国語表記のカフェインは「珈琲因」と書きます。

日々勉強ですね。

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