コーヒーには突き詰めていく魅力がある!

先ほどTBSで放送されていた「世界不思議発見」をみていました。

今回はレユニオン島ということで、コーヒー通の方にはご存知幻の品種ブルボンポワントゥの話も含まれていました。

そしてブルボンポワントゥといえばホセさんこと川島良彰氏も番組に出ていました。

川島良彰氏はエルサルバドル国立コーヒー研究所でコーヒー栽培を研究。

レユニオン島では絶滅したとされていたコーヒーの品種「ブルボン・ポワントゥ」を復活させました。日本でただ1人品種から栽培を手掛けられるコーヒーハンターなのです。

僕もこの川島氏に惚れ、川島氏の手掛けたエルサルバドルのピンクブルボンを当店で販売させて頂きました。

僕はコーヒー好きが講じてこの業界に入りました。

おいしいコーヒーを飲むためにはどうすればよいかを常に考え、抽出はドリップをいかにうまく行うか、また焙煎は最適な煎りあげの状態にするかなど。突き詰めていくと底がありません。

そして最も魅力的なのはやはり素材なのです。

まずは最高の素材がないとおいしいコーヒーは求めることが出来ません。

僕は今まで約400種類の豆を試してきました。その中で「素材」の重要性に気づきました。

そして素材といえば産地、品種、精製方法に至るまで拘って生産されているスペシャルティでなければならないということが分かりました。

さらに突き詰めていくと自分で豆を手掛けてみたいと思うのです。

ホセさんがしている仕事はそういう仕事なのです。流石です。

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