この画像は麻袋ではなく、分厚いアルミ性の袋を真空パックにしたものです。
これをバキュームパックといいます。
特に品評会入賞の豆など高価な豆または少量で小分けにする高品質な豆の規格として採用されています。
やはり生豆も生きているため保存が重要なのはいうまでもありません。
今も主流は麻袋ですが、これも近年麻袋の中に湿気から守るグレインプロという袋に入れられて日本に入ってくるようになりました。
高品質な豆を見ると焙煎士としてとても気持ちが高ぶり、バキュームパックを実際に見ると改めて実感します。
ちなみにこの豆は2011カップオブエクセレンス入賞グアテマラ・サンホセ・エルバレントン農園です。
年明けの発売となります。