最近のコーヒーの資料に目を通していました。
そこでいくつかデータを紹介します。
まず世界の国別消費量、1位アメリカ、2位ブラジル、3位ドイツ。
そして4位に日本がきています。
でも一人当たりとなると違ってきます。
コーヒー一人あたり消費量は、1位ルクセンブルクで年間に一人あたり2,740杯、2位はフィンランド、3位はノルウェーです。
日本は12位で336杯となっています。
この結果、少し寂しい気がします。
なぜならば世界の中でも多くスペシャルティコーヒー、またオークションロット(品評会入賞豆)が輸入されているからです。
ただスペシャルティコーヒーは価格が高いため扱うお店が少なく、流通量もまだまだ少ないので飲んだことがない方も多いのが現状ですが・・・。
ちなみにスペシャルティコーヒーの先進国アメリカではコーヒー全体の約17%のシェアがあるので流石の普及率です。
日本ももっと高品質の豆が普及し、世界でもトップの方へランクインすると良いのですが・・・。