ネットのニュースで結果を読んだ方もいると思いますが、ラグビー日本代表がトンガ代表に18−31で敗れ、日本は3連敗で7大会連続の1次リーグ敗退が決まりました。
残すところは2勝目大本命のカナダ戦のみとなりました。
僕は試合前にフランス戦、ニュージーランド戦、トンガ戦とすべて自分なりに予想して大体その通りとなりました。
これは自慢でもなんでもなく、ラグビーを経験している人なら大体は予想のつくスコアです。
それぐらいラグビーは番狂わせのない競技なのです。ワールドカップが始まってからもよくいわれています。
なぜそれだけ番狂わせがないのでしょうか?
僕なりにお答えします。
ラグビーは基本的にキック以外パスを前に出してはいけません。
そのため前に進むためにコンタクト(ぶつかり合い)が必須となります。
コンタクトは体力差(実力差)が如実に出てしまい、自分がボールを持って当たる時は必要以上に体力を消耗し、相手がボールを持って当たる時も必要以上に体力を消耗するようになります。
それを前後半80分戦っていると時間の経過とともに攻め勝っているチームと負けているチームの体力差の開きがさらに大きくなっていくのです。
残るカナダ戦勝ちの見込めるチームです。
ぜひ日本ラグビー界発展のための2勝目にしてほしいです。
最後に勝手に27日(日)のカナダ戦予想をします。
20−10の10点差以内の接線で「日本勝利」です。
27日(火)24:03〜日テレで放送です。注目してください。