ラグビーワールドカップが9月から始まります。
ラガーマンだった僕としては今からテンション上がりまくっています。
そして、遂にラグビーボールを手に入れてしまいました。
もちろん現役復帰するわけではないですが・・・。
ラグビーボールはあの独特な楕円形ですが、作っているメーカーで微妙に違います。
細長いもの、丸っこいもの、手に吸い付きやすいもの、弾力が強いもの、弱いもの。と様々です。
密集からボールを出す役目のスクラムハーフをしていた僕にとってボールの相性はとても重要でした。
僕としては細長く、手に馴染むモルテン製ボールが好きでした。
ちなみになぜラグビーボールが楕円形かというと、実は初期のラグビーボールは球体でとても重く、ラグビー校(ラグビー発祥の地)の生徒が軽く、良く飛ぶボールを職人さん(後のラグビーメーカーのギルバート社)に発注しました。
その職人さんが豚の膀胱を膨らませ皮で覆ったボールを作ったところ、とても軽く飛ぶボールが出来ました。
その豚の膀胱が細長く楕円形だったので、それが定着したのです。