いよいよ明日から8月ですね。
去年の夏を思い出すと37℃を記録したのも8月でした。
「盆を過ぎれば暑さも・・・」とはいいますが最近そのような感じはないですね。
去年でいえば30℃をコンスタントに切ったのも9月下旬。
まだまだ暑さは続きそうです。みなさんも夏バテには気をつけてください。
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いよいよ明日から8月ですね。
去年の夏を思い出すと37℃を記録したのも8月でした。
「盆を過ぎれば暑さも・・・」とはいいますが最近そのような感じはないですね。
去年でいえば30℃をコンスタントに切ったのも9月下旬。
まだまだ暑さは続きそうです。みなさんも夏バテには気をつけてください。
ブログでも良く書いているテースティングですが、お客さんに美味しいコーヒーを提供するためには欠かせない作業です。
テースティングをしっかりしていかなければ正しい香味が解らず、豆の個性に合った焙煎を行う事すら出来ません。
コーヒーといえば「ブレンド」が浮かぶと思います。
少し極端な言い方になりますが僕は「ブレンドは不要」とさえ思っています。
現在はスペシャルティコーヒーの普及で、単一銘柄で充分高品質な豆があるからです。実際に僕のお店では半分づつの割合でお買い上げ頂いています。
しっかりテースティングを行なっていて豆の特徴を捉えていないとバランスの崩れたブレンドに仕上がり、豆の個性を殺してしまいます。
折角創ったブレンドが豆の個性を殺してマイナスになってしまったら意味がありません。
しっかり舌づくりするためにもテースティングは重要なのです。
おいしいお米の代表といえば、「新潟県魚沼産コシヒカリ天日干し」と日本人ならば誰でも知っているブランドです。
コーヒーも農作物なので当たり前のように産地や品種、精製方法が香味を左右します。
ですが、コーヒーは後進国が生産し、主に先進国が消費するため、過度なディスカウントを求め、結果品質無視の大量生産しか行ってきませんでした。
これが今もなお多く流通しているスタンダードといわれるランクの豆です。
ただ品質を無視した代償は大きく1980年代のアメリカでコーヒーの消費が大幅に減ってしまいました。
そこでアメリカでは「品質の高いコーヒー」を求めていくようになったのです。
それが品種、産地、精製方法をしっかり生産管理した豆。当店で扱っているスペシャルティコーヒーの誕生です。
そしてスペシャルティコーヒーがここ10年で徐々に広まり、その中でも評価の高いブランドが確立されつつあるのです(カップオブエクセレン等の品評会)。
そこで僕の知識の中からおすすめのブランドコーヒー(産地、品種など)を教えたい思います。ただし簡単に手に入るものではないので悪しからず。
僕が1番感動したのは
パナマ・ボケテ地区・ゲイシャ種。
これはもう伝説となっているエスメラルダ農園もボケテ・ゲイシャ種。
僕も実際に飲んで驚いたラ・カルレイダ農園も同様です。
ただしパナマのゲイシャ種は品質も高いですが、価格も超高額です。
目安として100g¥2,000〜と考えてください。
あとはグアテマラ・ウエウエテナンゴ地区・パカマラ種
特に当店でも扱っていたインフェルト農園は毎年品質の良い豆を送り出しているので殿堂入りし、他の農園とは違い独立して品評会に出されオークションにかけられるようになりました。、
また同地区のブルボン種もおすすめです。
もっとスペシャルティコーヒーが広まり、お米のような選び方をして頂けたらと思います。
今年もお世話になっています。
というか、季節関係なく毎日食べています。
ガリガリ君最高です。
ここ何日間かうちの猫の様子がおかしく、とても気怠そうな感じでした。
この子も11年目と老齢なので「来る時が来たのかな」と最悪な事も考えていました。
そして、今日母が動物病院に連れて行き受診したところ「風邪」ですとの事。
ホッと一息。猫にも風邪がある事は聞いていましたが、11年目にして初めてだったので驚きました。
そして、原因を聞くと夏バテからくる免疫力の低下だそうです。
猫もバテる夏。皆さんも気をつけましょう。
九月から始まるラグビーワールドッカップ。
そこでラガーマン達の戦闘服「ラガーシャツ」についてちょっとした豆知識を書きたいと思います。
ラガーシャツと一般的に呼ばれていることが多いのですが、ラグビー界では「ラグビージャージー」と呼ぶことの方が圧倒的に多いです。
僕達が呼んでいたのは「ラグジャー」。そして日本代表のラガーシャツは通称「桜のジャージー」です。
また、ラグジャーは選手同士ぶつかり合い、引っ張り合い、倒れ、こかされるのでとても頑丈です。
画像は襟元ですが、必ず何重にも縫い合わされ補強が施されています。そして脇には補強布があてられています。
実際に僕が高校1年時に初めて買ったラグジャーは、襟こそ擦り切れてしまいましたが3年間活躍してくれました。
また襟元のボタンですがプラスティックのボタンでは選手を傷付ける恐れがあるのでゴム製のボタンが使用されています。
そして最近の傾向ですが、襟が短く掴まれにくくなり、素材も僕の時代は綿主体の物が多かったのですが、汗や水を吸い込んでも軽いポリエステルなどの化繊系の素材が増えました。
ちなみに雨の日にプレーをした際のラグジャーは5kgにもなるといわれていました。
最後にラグジャーのイメージで横縞模様を描く方が多いと思いますが、あれは日本独特のものです。
実は海外のラグジャーは主に無地で単色なのです。ではなぜ横縞模様になったのでしょうか?
それはラグビー海外諸国より遅く日本に入ってきたため、その頃には既に無地で単色というものは出つくした状態だったのです。
そこで、日の丸をイメージさせる赤と白を使い、2色の横縞で日本代表のユニフォームを作ったのです。
その後、実業団や大学などがこの横縞模様を真似てユニフォームを作り一気にあのイメージのラグジャーが広まったのです。
また、横縞模様は体の小さい日本人を大きく見せるためでもあったのです。
ラガーシャツ。ちょっと魅力的じゃないですか?
夏の風物詩といえば、スイカ、風鈴、アサガオ、高校野球・・・。例を挙げれば枚挙にいとまがないです。
そして、僕の家の夏の風物詩は「熱くて伸びている猫」です。
猫達にとっても夏は厳しいみたいです。
あと少しで纏まって注文頂いていた商品が出来そうです。
しかし、そちらの作業に追われて頂いたサンプルのテースティングが出来ず溜まっています。
女子サッカーW杯で見事なでしこJAPANが優勝を果たしました。
決勝で戦ったアメリカとの過去の戦績は0勝21敗3分、しかも平均身長が7cmも違う体格差という誰が見ても圧倒的不利な試合が予想される中での快挙です。
また、なでしこJAPANの選手達は普段は「温泉旅館の仲居」「農家」という、決して恵まれた待遇ではなく、最も待遇が良いといわれる「INAC神戸」でさえ、給料は月額で10万円前後だそうです。
これは集客が見込めないとお金にならないスポーツ界の厳しい現実で、今大会も注目度は低かったように思います。
僕自身スポーツを全般的に見るため女子サッカーは過去のW杯でもベスト8、オリンピックでもベスト4と成績を残していることは知っていましたが、大会が始まってからもあまり注目はしていませんでした。
でも日程が進むにつれて準決勝、決勝。
そしてついには優勝まで果たしたなでしこJAPANにただただ感動をしました。
また3月に発生した東日本大地震の甚大な被害で復興途中の日本に勇気を与え、世界には「苦難を乗り越え、立ち上がる強い日本の象徴」になったはずです。
当店のお客さんで農薬の研究をされている方がいます。
その方は仕事で頻繁に北海道に出張をしているのです。
僕は未だ北海道に行った事がなく、興味津津(主に食べ歩きですが)です。
そこでまず「北海道は今何度ぐらいあるのですか?」
お客さん「25℃ぐらいよ」
僕「良いですね!クーラー必要ないですね」
お客さん「クーラーを持っていない家庭も多いけど、かけてるよ」
僕「ちなみに25℃しかないのに、気温設定は何度にするんですか?」
お客さん「20℃ぐらいよ、だから全国ニュースで言われている28℃設定はピンとこないみたいよ」
僕「・・・。確かに。」
でも理屈でいえば33℃から28℃にするのも、25℃から20℃にするのも互いに5℃冷やすのだから消費電力は同じ?なのでしょうか?
まあ何よりもこちら四国で25℃だとクーラーはかけないですけど。