2つほど気になった豆があったのでサンプルを取り寄せてテースティングを行いました。
1つ目はコロンビア・セロアスル農園ゲイシャ種。
2つ目については明日書きたいと思います。
以前パナマ・ラ・カルレイダ農園のゲイシャ種を紹介しました。
そのカルレイダ農園のオーナーはコロンビアにも農園(セロアスル農園)を持っていて、そちらの農園でもゲイシャ種の栽培を成功させています。
焙煎度はハイで仕上げ、まずまずのポイントで落とすことが出来ました。
粉に挽きドライで嗅いでみると甘酸っぱい柑橘類の香り。
抽出し口に含むとカルレイダ農園とは違い、ボディはしっかりしていてマンゴーのような甘味、ほのかな酸味、とてもすっきりキレが良かったです。
僕としてはこちらのセロアスル農園産ゲイシャ種の方が口に合いました。
まあこの品質レベルまで行くとネガティブなポイントはありません。
近い将来コロンビアのカップオブエクセレンスに革命が起こるかも知れませんね。
ゲイシャ種に期待しましょう。