メンテナンスは重要

ここ何日間かミルで豆を挽いていると普段と違う違和感がありました。

いつも当店ではミルは使用した後、必ずハケやブロワーを使ってコンディションを整えています。

さらに1ヵ月に1回はばらして、細部の清掃やネジの緩みがないかチェックしています。

開けてみて驚きました。刃を止めているネジがねじ切れていました(ギャグではありません)。

こんな時に備えて2台ミルを保有していたので、早速パーツ交換いたしました。

ミルは豆を粉に挽く道具ですが、ミクロン単位で味が変わるので、特に気を掛けて見ておかないといけません。
また、焙煎機やドリップポット、ドリッパーなどもメンテナンスが必要です。

味を守っていくのはこういう地道な作業を積み重ねなければいけないのです。

ひとっ風呂浴びてきました

仕事終わりで近所のひかり温泉に行ってきました。

春日温泉に来たのも15年以上ぶりになります。

久しぶりに来るきっかけは当店のお客さんで、地域のお世話をしてくれているYさんがお風呂好きで春日温泉の回数券をくださったのです。

やはり大浴場の温まり方は違います。

機会を与えてくださったYさんありがとうございました。

コーヒー教室終わりました

コーヒー教室が無事終わりました。

今日は土砂降りでキャンセルされた方が多かったですが、来て頂いた方には大変感謝しています。

僕は説明が下手なので分かりづらかったのではないだろうか?スペシャルティコーヒーの魅力を伝えることが出来たのだろうか?と思います。

ですからやはり「論より証拠」で飲み比べをしていただきました。
当店の人気No.1の巧みブレンドと市販のスタンダードランクのブレンドの飲み比べです。

鮮度と香りはどう違うのか?を体験して頂きました。

こちらはやはり明らかな違いがあるので、皆さんにもご理解頂けたと思います。

僕自身スペシャルティコーヒーを知れば知るほど、その魅力に惚れ込んでいます。

もっともっと多くの方にお伝えしたいと思います。

参加してくださった皆さんありがとうございました。

解らなかったところがあればいつでも質問をして下さい。

台風2号

四国地方も梅雨入りし、連日この雨模様です。

しかも、台風2号が奄美から北上しています。

明日はコーヒー教室。どうなるものか・・・。

明後日のコーヒー教室

5月29日はコーヒー教室です。

今回も人気のドリップ講座です。

ペーパードリップの淹れ方はもちろんのこと、量販店のディスカウント豆と当店の飲み比べもしてみようと思います。

この講座を機会に正しい入れ方とコーヒー豆の知識を学んで頂くと幸いです。

ベスト・オブ・パナマオークション終了


2011ベスト・オブ・パナマが終わり、オークション結果を見ました。

今年もやはりゲイシャ種が優勝しました。

そしてオークション結果が最高値をつけたのがドンパチ農園で1キロ約2万円となりました。卸値だけで100g約2千円。

落札したのは日本の会社です。準優勝のエスメラルダ農園を落札したのも日本の会社です。そちらが落札価格にして1キロ約1万4千円。

やはりベスト・オブ・パナマです。とても良い値をつけました。

またこの豆たちに会えると良いのですが・・・。

ベスト・オブ・パナマ’08優勝、’09準優勝農園の実力

取り寄せていたベスト・オブ・パナマのオークションロットのラ・カルレイダ農園の豆が手元に届き、焙煎をしテースティングを行いました。

焙煎時間が長くなり煎り深めてしまい、納得のいく煎り止めではなかったのですが、飲んで驚愕しました。

この農園は品評会上位を独占している、ボケテ地区のゲイシャ種の豆ならではの出来でした。

当たり前ですが澄み渡るクリーンなカップ、フローラルな香り、柑橘系のキレの良い酸味と甘味。とても絶妙な香味です。

そして香りの余韻が尋常ではなく、とても長い時間口の中に良い香りが残っています。

この品質は川島良彰氏のグランクリュシリーズ(100g¥5,775)以来です。

流石は高値を付けるベスト・オブ・パナマの品質です。

以前のブログでも書きましたが、基本的にこの豆は店頭に並べません、このブログでのみ告知しています。

100g¥2,200での販売です。品質と価格に納得して頂ける方へのみお分けいたします。お一人様200gまでの販売とさせて頂きます。

僕の出会った数多くのコーヒーの中でもBEST3に入る豆だと思います。自信を持って最高のコーヒーといえるものです。

お問い合わせはTELにてお願いいたします。
0897-36-3091

とうとう当店に・・・

とうとうお店の前の壁にプロレスのポスターを貼る事になりました。

7月に来る沖縄プロレスのものです。

皆マスクマンという斬新な団体です。

でもレスリング技術は本物です。

このポスターはこちらのマスクマンから授かりました。

因みにこのマスクマンはレスラーではありません。

プロレスを通じて知り合った、熱烈ファンの方です。

今治へ

仕事が終わり、即座に今治へ行きました。

というのも今日はドラゴンゲートの興業がありました。

詳しくは書きませんが色々な団体を見に行くと、その団体の特徴があって面白いのです。

そして、試合が終わり今治焼き鳥の有名店「世渡」に行ってきました。


このお店は大将が色んな意味で有名な方です。

「頑固で拘りがあって、口うるさい」なんて噂を聞いていました。
確かに拘りが強く何を食べても本当においしいです。でも「これを食べろ」みたいな口ぶりに驚く方が多いのでしょう。

ですが、キャベツを食べ終えるとすぐおかわりのキャベツが来るし、商品を頼むと一品食べ終えると同時に次の一品が出て来て、常に温かい状態で提供してくれるのです。

僕はカウンターに座ったのですが、話せば話すほど、口は悪いけれど、人柄の良い大将です。

そして、僕が学生時代に行った名古屋の手羽先の有名店「世界の山ちゃん」や、川之江の「万里」、丸亀の「一鶴」の話をしたら、すべて食べたことがあって、良く研究をされている方だと関心させられました。

何だか入る前は少し緊張感があったのですが、帰る時には親近感が湧いていました。

興味のある方はどうぞ行ってみてください

世渡
愛媛県今治市黄金町1-5-20
17:00〜22:30日曜営業
定休日月曜日

食べログで紹介されています
http://r.tabelog.com/ehime/A3802/A380201/38000006/

好調?カープ

カープファンにとって今年はとても応援のしがいがある活躍をみせている広島カープ。

カープっ子の僕としても最高に嬉しいです。

でも少し冷めた目で見ているところもあるのです。

なぜならば、先発陣の若手が頑張って投げ切ると勝てるケースは多いですが、経験が浅いため不安定で崩れ始め中継ぎに繋ぐと逃げ切るどころか、反対に火に油を注ぐケースが多いのです。

優勝したチームのデータを見れば明らかに優れているポイントがあります。

もちろん先発陣の防御率がありますが、中継ぎ、抑えの安定感です。

去年の優勝チームの中日を見て分かるとおりチーム打率5位、本塁打数5位、得点5位とはっきりいって貧打です。

でも防御率は当たり前のごとく1位、最多登板の中継ぎの浅尾選手は1.68、左の高橋選手も1.61と素晴らしい防御率。

これが物語っています。優勝するチームは中継ぎ、押さえの安定感が違います。

やはり今季もスタートダッシュに失敗した中日でしたが、知らない間に3位と猛追してきました。

ネガティブに書いていますが、シーズンが終わると結果は明らかだと思います。

うーん。まあこれだけ勝てることが久しぶりなので、とても嬉しい事は事実ですね。