今度のコーヒー教室の日取りが決定いたしました。
講義内容は人気の「ハンドドリップによる極上コーヒーの入れ方」です。
家庭に最も普及しているドリッパーですが、正しい扱い方をされている方は少ないです。
この機会に正しい扱い方を受講してみてください。
家庭で飲むコーヒーが1番おいしくなりますよ。
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今度のコーヒー教室の日取りが決定いたしました。
講義内容は人気の「ハンドドリップによる極上コーヒーの入れ方」です。
家庭に最も普及しているドリッパーですが、正しい扱い方をされている方は少ないです。
この機会に正しい扱い方を受講してみてください。
家庭で飲むコーヒーが1番おいしくなりますよ。
ワインは本当に成熟した文化を持っているものだと思います。
僕自身単純にワインは好きですが、年間契約で取り寄せて飲んでいたぐらいで、まったく詳しくありません。
でもこの本を読んでいると特に栽培において農産物であるブドウとコーヒーは品質を語る上で同じことがいえる部分が多いです。
まだ僕はコーヒーの栽培について一通りざっくり勉強したぐらいで栽培と品質の関係は分かりませんし、栽培についての書籍もほとんどありません。
しかしワインの業界はそこが素晴らしく掘り下げられて研究されています。
少しだけ紹介させていただくとブドウの品種についての項で、ブドウの木の年齢と品質について書かれていて、ブドウはワインを作れるブドウの実をつけるまで3年かかるとの事です(コーヒーの木も同じ3年です)。
そしてここから先が品質において重要でブドウの木が実をつけるようになった3年後以降樹齢を経て根が土の下深く向かって伸び広がり、それにつれてワインの質は着実に良くなる。『ワインテースティング』P18より抜粋
なるほどなぁ!僕の浅いコーヒーの知識の中には「品質と樹齢」というキーワードはありませんでした。
確かに毎年、気候条件などで豆の品質は違いますが、樹齢の影響もそれらの条件の1つなのでしょう。
1つ勉強になりました。
ちなみにコーヒーの木は3年で実をつけ、その後20年目ぐらいまで収穫され植え替えられます(50年ぐらいは収穫できますが収穫量が減るため)。
先日ブログでお伝えした「コロンビア・ティピカ」についてですが、近々コロンビア・サンチュアリオ農園の豆に変わります。
コロンビアは現在大量生産のための品種ばかりで、品質の良い物に出会えません。
その中でティピカ種(在来種)100%に拘り扱ってきました。
そして、今回のサンチュアリオ農園の豆もティピカ種100%のものです。
綺麗な酸味とクリアなカップです。
楽しみに待っていてください。
お昼ご飯に蕎麦を食べにいきました。
最近はもっぱら「そばの花」さんばかりです。
今は蕎麦の時期ではないですが、やっぱり蕎麦の香りは良いですね。
開店以来ずっと使用してきた、コロンビア・ティピカが変わります。
詳しくは後日ブログにアップします。
仕事が終わり、愛媛県議選の投票に行ってきました。
その会場で花見しました。
4月28日より発売開始する川島良彰氏の豆、エルサルバドル・ピンクブルボンですが、早速予約を頂いています。
お店を開店してこれまでずっとスペシャルティコーヒーは勿論、数量限定ではカップオブエクセレンスなど高品質な豆を扱ってきました。
少々高価ではありますが何よりコーヒーの本来の魅力を伝えるために、お客さんに理解いただくように心がけてきました。
お陰様で今では発売開始より即完売するようになりました。
今度のコーヒーハンター川島良彰氏の豆もコーヒーに対する情熱が一杯詰まった逸品です。
一人でも多く伝えられると幸いです。
おいしいコーヒー豆の条件は知れば知るほど品種、産地、精製が重要だと思わされてしまいます。
まず最低限スペシャルティでなければ品質については語ることは出来ません。
そして、中でもカップオブエクセレンスに入賞するような特級品質の豆や今度扱う川島良彰氏の豆などはさらに細かい管理がされて、高品質を保つ事が出来るのです。
そして品質を司る要因として産地の重要度は高いと思います。
これはお米で考えると簡単です。
品種は同じコシヒカリでも、産地が僕の地元新居浜と魚沼はどちらが美味しいでしょうか?
日本人なら当たり前に答えられると思います。
コーヒー豆もまったく同じです。
ですが、これまでのコーヒー業界は品質を軽視し、大量生産の品種ばかり求めて来ました。
そして、2000年以降スペシャルティコーヒーの概念が出来始め現在に至ります。
正直言ってまだまだ一般の方の知名度は低いです。
この現状はコーヒーを愛する者としてとても悲しいです。
僕自身食べ歩きが好きなのですが、ワインに拘ったお店はあっても、コーヒーを飲むと落胆してしまうお店ばかりです。
それぐらいコーヒーは適当に扱われています。
まだコーヒー業界は未成熟です。ワイン業界のように成熟していかなければなりません。
僕ももっと勉強し、コーヒー教室などを通じて皆さんにコーヒーの魅力を伝えていきたいと思います。
先日ブログで品種による違いで書いたコロンビア サンチュアリオ農園のブルボン種、ティピカ種のテースティング結果を書きたいと思います。
まずはティピカ種から。
やはりティピカ種らしく綺麗な酸味とクリアーなカップでした。ボディは軽やか。リンゴのフレーバー
そして今回新しくテースティングを行ったブルボン種です。
こちらもブルボン種の特徴であるボディの強さ、甘味はしっかりあり、香りはベリー系です。
どちらも品質はとても良かったです。
先月17日より発売していたイエメン・ホワイトキャメルが完売いたしました。
販売期間中何度もリピートして頂いたお客さんもいて大好評でした。
また僕自身ファンになりました。
というのもスタンダードランクのイエメン・マタリをテースティングして品質の悪さに愕然としていたからでした。
ですが生産地域、品種を限定したスペシャルティランクのマタリ・ホワイトキャメルは香味が絶妙でした。
また、焙煎をする者としてもこの豆にスキルアップさせてもらいました。
来年になると思いますが新豆が届いたら押さえるつもりです。