東日本大地震で被害が深刻な中、強行的に25日開幕に踏み切った野球界(セ・リーグ)が一転29日に延期を決定したと先ほどネットのニュースで見ました。
不謹慎かもしれませんが僕自身は開幕自体に賛成です。というのも被災者の方も多く開幕を望む声があったこと、色々なことを自粛することで経済の疲弊による被災地への救援の遅れを思ったからです。
でもやはり計画停電が実施されている中での開幕には違和感がありました。
そして関連の記事を読んでいると、愛読書でもある「Nunber」のweb版があり、『「勇気」ではなく「義援金」を!球界が果たすべき、本当の復興支援。』というコラムがありました。
このコラムではシリーズ運営を通して表向きな「勇気を与えたい」というきれいごとではなく、実質的にどれだけ被災地に対して義援金をもたらすことが出来るのかという提唱をしています。
詳しく内容を書きたいと思いましたが、とても長くなるので控えさせて頂きますが、まさにそうすべきと思うないようでした。
選手は寄付、街頭で募金と支援活動に尽力しています。
野球を愛する者として球団運営をされている方には言葉だけでなく、いかに「地域貢献」「地域密着」出来るかを考えてほしいです。
「Number」の記事です
http://number.bunshun.jp/articles/-/98462