この時期になるとラグビーの話題がとても豊富で胸がワクワクします。
昨日は高校ラグビー決勝戦、両校優勝という劇的な結果。
今日は全国大学ラグビー選手権決勝。帝京が早稲田を下し、2年連続2回目の優勝を果たしました。
ですが、ラグビー界にとって悲しいニュースが神戸製鋼の大畑選手の膝蓋腱(しつがいけん)の断裂でした。
大畑選手は今季限りで引退を表明していましたが、最終戦を待たず引退となりました。
ラグビーにおいて骨折などの怪我は当たり前です。ですが大畑選手ほど選手生命を絶たれるほどの怪我を何度も経験し、35歳まで続けた選手はいないでしょう。(ラグビー選手の多くは20代後半で引退します。)
大畑選手はラグビー界に貢献度は計り知れないものがあります。
大畑選手の談話で「なんらかの形でラグビーに携わっていきたい」と言っていたので、今後もラグビー界の発展に尽力いただくことを期待しています。