今NHKでBizスポを見ていました。
取り上げられていたのは「中国産コーヒーが注目されている」との事でした。
近年生産量は増えているとは知っていました。
でも僕自身はまだまだノーマークです。
コーヒー豆の栽培は主に南部の雲南省で行われています。
一応数年前に思茅(シモン)という銘柄をカッピングしましたが、まろやかで柔らかい酸味で軽いボディです。
なかなかの品質ではありますが深煎りにして個性のある豆でもなく面白みに欠けます。
まだまだ世界的に売り出せる品質ではないように思います。
それよりも僕自身一押しはルワンダを中心としたアフリカ系の国です。
ルワンダは積極的に品評会にも出品しています。
実際以前当店でもルワンダのカップオブエクセレンスのニャルシザ農園は即完売しました。
ですが中国も大手コーヒーショップがバックアップして生産技術の向上を目指しているので目は離せません。