この間購入したDVD「コーヒー栽培の基本」を見ました。
このDVDはタイトルの通りコーヒーの栽培についてです。
僕自身コーヒーの木を栽培してみて収穫を終えて思ったことがありました。
それは「以外と実が少ないな」ということでした。でもコーヒー農園の映像や写真では枝がもたれかかるぐらい実をつけているのです。
コーヒーの木は7〜8年で収穫量が落ちます。そして、収穫量を安定的に確保するためカットバックという技術があるのです。
カットバック・・・。難しそうな言葉ですが、単純です。
ただ古い幹をばっさり切るのです。
コーヒーは1度実が付いた枝部分には実が付かないため必要な作業なのですね。
これで収穫量を確保していくのです。
通常生産国では収穫後にカットバックをするのですが、日本は寒いため少し暖かくなってからカットバックをしてみようと思います。