イチロー選手の日米通算安打記録が3500本まで1本となったようですね。
もちろんイチロー選手は打撃だけの選手ではなく、走、守どれをとっても一流の選手です。
ですがやはり数字が出て記録が分かりやすい打撃の記録には驚かされます。
日本の張本勲の通算安打記録3085本を塗り変え、日本、メジャーのシーズン安打記録、日本で8年連続首位打者など数え切れないほどのタイトルホルダーです。
また、バッティングに関しての逸話があってイチロー選手のバット職人の久保田五十一氏によるとオリックス入団時から一貫して同じ形のバットを使い続けていて、そのバットはヘッドを軽量化させており、直径60.5ミリという極細。芯の部分も細いのです。
このバットは普通のバッターが操作してもまともに前に打球が飛ばないほど天才的なバットコントロールのイチロー選手しか扱えないそうです。
しかも、イチロー選手は「打率を下げたら、本塁打40本は打てる」言ったことがあるそうですが、イチロー選手が言うなら納得できます。
これからも安打を積み重ねていき、まずはメジャー10年連続200本安打を達成して行く末ピートローズの持つ通算安打記録4256本を塗り替えてほしいです。