1袋抑えていたモカ イルガチェフもあとわずかになりました。
このロットが終わり次第しばらく販売を中止せざるを得ない状況です。
また、モカをベースにした和みブレンドもお休みさせて頂きます。
今度の入港時に抑えられるかどうかはまだはっきりしていませんが、抑え次第復活いたしますので、それまでお待ちください。
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1袋抑えていたモカ イルガチェフもあとわずかになりました。
このロットが終わり次第しばらく販売を中止せざるを得ない状況です。
また、モカをベースにした和みブレンドもお休みさせて頂きます。
今度の入港時に抑えられるかどうかはまだはっきりしていませんが、抑え次第復活いたしますので、それまでお待ちください。
今日業界の情報誌を読んでいて気になる記事があったので書いておきます。
それはコーヒーが心臓発作予防になる可能性があるということです。
コーヒーを1日1─2杯飲むことで深刻な問題を予防できる可能性があるという。ギリシャのハロコピオ大学とヒポクラシオン病院のチームが7日、欧州心臓学会の会合で研究結果を発表した。とのことです。
心臓発作や急性冠動脈疾患の患者374人を対象にした同研究によると、血圧が正常な場合、1日1─2杯のコーヒーを飲む人では、心臓が効果的に血液を送り出さない状態が起こる確率が、全く飲まない人に比べ88%低かったそうです。
コーヒーの効能はさまざまなものがあり、とても有益なものが多いですが過剰摂取は避け効果的に飲用していただきたいです。
これが何か分かりますか?
御椀に見えると思いますが、これドリッパーです。
しかも、ペーパーフィルター不要のセラミック製ドリッパーです。
これまで、ペーパーフィルター不要のタイプを何個か試しましたが、どれも濾す機能が弱くざらつきを感じ、雑味があるコーヒーに仕上がる傾向があります。
そしてこのセラミックフィルターの売りである「まろやかになる」というので試してみました。
とても濾す機能が高く、ざらつきはなく、まろやかです。しかしそれに伴い香りも失われました。とても残念な結果となりました。
まあエコの観点で見るととても良いドリッパーだと思います。
またこのドリッパーを使って水を濾すととてもまろやかな水になるのです。
なかなか面白い商品だと思います。
興味のある方は試してみてください。
カープの栗原選手が球団新記録となる9試合連続のマルチ安打を記録しました。
この記録は球団新記録、セ・リーグ歴代2位となる素晴らしい記録です。
ですが、今日の試合結果は延長十回で逆転を許し惜しくも敗退してしまいました。
勝ってほしいなぁ。優勝から遠ざかって何年でしょう?その間に僕は成人式を過ぎ、三十路を過ぎました。
まずは今季Aクラスを目指して頑張って欲しいです。
今日広島に住む方から和菓子の詰め合わせをいただきました。
とてもおいしかったのでご紹介いたします。
いろいろ入っていたのですがどれも優しい甘さで品の良いお菓子ばかりでした。中でも「あんころり」はオススメです。
ちなみにコーヒーはあんこに負けないコクの強いコーヒーといただきました。
勉強堂 本店 http://www.ben-kyou-dou.co.jp/
広島県福山市熊野町乙1151−2
TEL 084−959−0025
FAX 084−959−0024
営業時間 09:00〜18:00
今日からグアテマラ インフェルト農園を発売開始いたしました。
おかげさまで初日からお求め頂くお客さんが多く好評です。
以前にもブログで報告させていただいていると思いますが、インフェルト農園は国内大会も数回受賞、C.O.Eにも何度も受賞している折り紙付きの品質です。
ベリー、ピーチ系の香りが複雑に香り、コク、ボディにも優れ、カップもとてきれいです。
本当にスペシャルティコーヒーの中のスペシャルティコーヒーといった感じです。
ぜひ1度お試しください。
昨日は少々アイスコーヒーの「入れ方による味の特徴」について書いたので、今日は「温度と味覚」について書きたいと思います。以前も書いた内容ですが、少し掘り下げて書いていきます。
アイスコーヒーの味の特徴として苦味が強く濃いものが多いと思います。
それは焙煎度が深いアイスコーヒー用の豆を使用し、濃いめに抽出しているからです。
でもなぜそんなことをするのでしょう?
それは人間の味覚は温度によって感じ方が違うからです。
基本的な味覚として甘味、塩味、酸味、苦味が存在します。
この4つの中でコーヒーの味の構成は甘味、酸味、苦味なので塩味については触れませんので了承ください。
まず酸味ですが、酸味は温度の変化に影響を受けません。ですから温度の高低に関わらず一定です。
そして甘味は人間の体温ぐらいで最も強く感じられます。
そして、温度が高くなり、また低くなると感じ方が弱くなります。
残りの苦味ですが高い温度の時は弱く感じられ、低くなるにつれて強く感じます。
また味全体としては高い温度の時は敏感に舌が感じ、低い温度では舌が鈍ります。
よって、低い温度で飲むアイスコーヒーは味を強くしなければなりません。
それで焙煎度を深くして味を強くしているのです。
またアイスコーヒーがより強い苦味を感じるのは、焙煎度が深い豆を使用し、上でも書いたように低い温度で飲むため苦味がより感じられるのです。
以上「温度と味覚」についてです。
最後に気をつけていただきたい事があります。それは「アイスコーヒーの飲み方」です。
アイスは苦味が強く感じられるので、ガムシロップを入れる場合が多いと思います。
ですが、ホットで飲むときと味覚が違い、いつもと同じよう甘さにしていると思っても予想外に糖分を摂取することになるのです。結構カロリーアップします。
ちょっと苦いですがガムシロップはほどほどに。
ちなみに当店ではブラックで飲めるアイスをモットーに仕上げています。
少々暑くなり、アイスコーヒーが出るようになりました。
そこで今日は当店のアイスコーヒーについて書きます。
アイスコーヒーの入れ方は主に熱湯でドリップし、冷やして香りを閉じ込める急冷式、水に長時間浸す水出し式(ダッチコーヒー)があります。
ちなみに当店は水出し式です。そして水出し式の中にも点滴濾過式、浸透濾過式があります。
コーヒー屋好きの方なら一度は見たことがあると思いますが大きいフラスコのような実験器具みたいなものがあってぽたぽたと水が落ちていって長時間かけてコーヒー液を抽出するものが点滴濾過式にあたります。
この入れ方は一般向きの器具もありますが高価なものが多く、少し壁が高いです。
そして、当店のような浸透濾過式ですが入れ方はシンプルで瓶などにコーヒー粉をセットして水をいれます。そして水と粉を馴染ませて時間をおきその後ドリッパー、ネルなどで濾していくだけです。
。
そもそも水出し珈琲は低品質な雑味のある豆(ロブスタ種)をいかに雑味が少なくまろやかに飲むかという考えのもとオランダ人(ダッチ)が生み出した抽出方法です。
ですから味の特徴はまろやかです。
当店では急冷式の香りや強さも良いのですが、アイスコーヒーはあまりにも苦いだけのイメージが強いのでブラックで飲めるアイスコーヒーを目指して水出し式にしています。
今日はサンプルでいただいていた、コンゴ ボール・ドゥ・ラック・キブを焙煎しテースティングを行いました。
まだまだ日本に入って来ている量は少ないのですが、ザンビア、マラウィ、ブルンジ、ルワンダなどに並んで注目の国です。
アフリカの国の豆は品質も良く個性的なものが多いので出会いが楽しみです。
今日のテースティング評を書いておきます。
ほのかに甘く、フルーティな香味、クリーンな酸味、香りはシトラス、柑橘系、チェリー系の複雑で豊かな香り。
C.O.Eに入賞するようなクオリティの高い豆でした。素晴らしい!
でもまだ設備が整っていなくほとんどが手作業のため生産性は低い模様です。
この品質を保ち世界に発信していってほしいです。
今日コーヒー豆をお買い求めいただいたお客さんに妊婦の方が来られました。
そこでいつも試飲用のコーヒーを出すときに「お飲みになっても大丈夫ですか?」と言って手渡すと、「何で知ってるんですか?」とおっしゃられていました。
この会話に男性は何の事?と思われるでしょう。
これはコーヒーに含まれるカフェインが赤ちゃんに及ぼす影響を懸念しているためです。
妊娠中はカフェインの摂取は極力控えめにする事が好ましいのです。
杯数にして2杯までが良いとされています。
2杯以上摂取するとどういう症状が出るといった確実なことは言えないらしいですが、赤ちゃんは大人よりもカフェインを分解し、排出する能力に長けていないのですぐに過剰摂取になりやすいのです。
ですからカフェインの取りすぎには気をつけましょうということです。
そこでコーヒーは嗜好品なので我慢してストレスを溜めて胎児に影響を与えないようにカフェインレスコーヒーなどがあるのです。
何でも当てはまると思いますが、度が過ぎると良くないということです。
ちなみにコーヒーはカフェインの代名詞ですが紅茶よりもカフェインの含有量は少ないのです。また、カフェインは緑茶、ウーロン茶、コーラ、チョコレートなどにも含まれています。