新米・古米・古古米とお米には収穫年から1年ごとに呼び名が違い、風味が違います。
一般的には馴染みがありませんが、実はコーヒー豆も同様です。
コーヒーの場合201年度産という表記ではないですが09−10年度と表記されこれをニュークロップ(新豆)といいます。
そして収穫後、数ヶ月〜十数ヶ月程度の生豆をカレントクロップといいます。
また10−11年度の豆が流通し1年〜2年ぐらい経過したものをパーストクロップといいそれ以上経過したものをオールドクロップといいます。
香味はやはりお米と同じで新しい方が高くなります。
時折10年熟成といった付加価値を高め販売している缶コーヒーやお店がありますが、香味が良くなるわけではありません。