今度のコーヒー教室の受講者の方も大分集まり、いかに講習を進行するか考えています。
そして今日豆を買っていただいたお客からドリップに関しての質問をいただきました。
お客さん「家で淹れると味が薄いのですが・・・。」
僕「考えられる原因はいくつかありますよ。粉の粒度、抽出速度、ドリッパーの使い方・・・。いくつかありますが淹れかたのコツを掴めば味はぶれませんよ。」
お客さん「淹れ方にコツがあるんですか!?」
僕「ありますよ。でも淹れ方の条件をいつも同じにすれば、味にぶれもなくどこで飲むよりもおいしいコーヒーが家で淹れる事が出来ますよ。」
家庭に最も普及している抽出器具はドリッパーです。
これは最も安価で手に入れることが出来るから普及しているのでしょう。でも幸いなことに1番コーヒーの成分をうまく引き出せるのもハンドドリップです。
ですが、まだまだドリッパーの正しい扱い方をされている方は少ない印象を受けます。
今度のコーヒー教室はドリップ講座です。最近特にコーヒー教室に力を入れています。
というのもやはり僕が焙煎した豆を買っていただいたのならば最大限においしく飲んでいただきたいと切なる思いがあるのです。
またこの教室を受けてくださった受講者の方がいろいろな方に伝播していただいてコーヒーの魅力を感じてもらえると嬉しいです。