先日お客さんからいただいた日本酒です。
詳しくはないですが、僕自身日本酒は好ではなかったのですが、地元愛媛の五十崎のお酒、亀岡酒造「銀河鉄道」に出会い日本酒が好きになりました。
銀河鉄道を口に含むとピーチのようなフレッシュな香り、甘味、後口のひきのよさに驚きました。
そしていただいた大木代吉本店純米吟醸「自然郷」を食前酒としていただきました。
飲んでみて原酒ならではの濃厚さ、またバナナを思わせる香り、少し辛口で飲みやすかったです。
少し食前酒としては濃い感じがあります。
食前酒は一般的にさっぱりしたものが多く、これから味わう食事を考えて飲む素晴らしい文化だと思います。
日本では懐石料理の前に、またフランス料理では「アペリティフ」と呼ばれ食文化として普及しています。
コーヒーも同じで食べるものによって相性があります。脂身の多い食事なら苦味、コクがあるコーヒーが合いますし、クッキーやビスケットのような軽いものでしたら、少し酸味があるコーヒーが合います。
みなさんも食べものやシチュエーションにあわせて組み合わせを考えてみてはいかがでしょうか?