今日はコーヒーに含まれる意外な成分を紹介します。
それは「ポリフェノール」です。
ポリフェノールといえば赤ワイン。そんなイメージがありますが意外にもこの成分がコーヒーには多く含まれているのです。
ポリフェノールは動脈硬化、脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用が向上するといわれています。
ですが赤ワインだとアルコールの苦手な方は飲みづらいですよね。
コーヒーに含まれるポリフェノールの含有量は1杯あたり300ミリグラムで、緑茶の約2倍含まれます。
そして、1日あたりのポリフェノールの適正摂取量は1000ミリグラム〜1500ミリグラムとされています。
ですから、コーヒーを2杯ぐらい飲まれて、お茶などを2杯ぐらい飲まれるとそれだけで1日の適正な摂取量がとることができます。
コーヒーには魅力的な成分が多く含まれています。
正しく知識を持って、正しく摂取をして、おいしく飲んでいただきたいです。