最近僕が読んでいる本です。
去年の12月の暮れから2月の頭までラグビーの最盛期です。
高校ラグビー、大学選手権、社会人選手権、日本選手権と話題に事欠かない感じです。
そこで久しぶりにラグビーに関する本を読んでみたくなり購入しました。
この本のタイトルのスクラムですが、僕自身はラガーマンではあったもののFWではなかったためスクラムの組み方の技術については詳しくありません。
そこでもっと詳しくスクラムを知るために読んでいます。
読んでびっくり、なんともスクラムはこんなに深いものなのかと再認識しました。
腕の組み方(バインド)、足をどこに置くか、左足と右足の力配分、外国人選手のスクラムと日本人選手のスクラムの組み方の特徴などマニアックな僕にとっては最高の一冊です。
ラガーマンの方には一度は読んでもらいたい一冊です。
「スクラム」松瀬学著
野球やサッカーを経験している人はたくさんいますが、ラガーマンはどのくらいいるんでしょうね。高校で経験している人だけだとすると、人数的には、かなり少ないような気がしますね。
感謝さんコメントありがとうございます。
サッカーの競技人口は約118万人
野球の競技人口は約58万人
そしてラグビーは約12万5千人です。
たしかにマイナースポーツといえるでしょう。
ですが世界全体の競技人口の順でいえばイングランド、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドに次ぐ5位なのです。
減少はしたものの壊滅的なものではありません。
なによりも世界ランキング13位ということが問題なのではないかと思います。
世界のラグビーを見るとまだまだ日本のラグビーは天と地の差があります。
2016年オリンピック正式種目決定、2019年ワールドカップ日本開催と日本ラグビーにとっては人気回復、技術向上のチャンスだと思います。
昨日は、トップリーグのワールドカードの決定戦があったようですね。神戸製鋼とNECのチームが勝った試合をダイジェストで見ました!
身体と身体のぶつかり合い、力が入りますね!
感謝さんコメントありがとうございます。
神戸製鋼はスカイフィールド富郷が出来た時に生で見ましたが、あの赤ジャージはとても迫力がありました。
また、あのとてつもなく大きい体で俊敏に走り、ぶつかり合う姿に見とれてしまいました。