久しぶりにニュークロップが届いたので早速焙煎し、テースティングをしました。
僕自身はイルガチェフを店を開店する以前も含め5年間ほど使用していますが、今年のロットはまずまずの出来ではないかと思います。
しかし、久しぶりのイルガチェフのニュークロップを飲んでやはり良い香りだと再確認しました。
ブログにいち早くこのロットが店頭に並び次第書きたいと思います。
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久しぶりにニュークロップが届いたので早速焙煎し、テースティングをしました。
僕自身はイルガチェフを店を開店する以前も含め5年間ほど使用していますが、今年のロットはまずまずの出来ではないかと思います。
しかし、久しぶりのイルガチェフのニュークロップを飲んでやはり良い香りだと再確認しました。
ブログにいち早くこのロットが店頭に並び次第書きたいと思います。
今日はサンプルでいただいたグアテマラ マリランディア農園を焙煎し、テースティングを行いました。
このマリランディア農園はウエウエテナンゴ地区のコーヒーで当店のエルピラール農園のようなアンティグア地区のコーヒーとはカップが違います。
柔らかい香味でミルクチョコのような香り、ボディもよく感じられ特に甘味が強い印象です。
クリーンかつ濃厚な味わいはとてもすばらしいです。
とても良い豆です。
今日選抜高等学校野球大会の顔ぶれが32校決まりました。
四国からは21世紀枠で徳島の川島、高知県から高知、そしてわれらの愛媛代表今治西が出場します。
今治西は4年連続12回目の出場となります。
最近は今治西がとても強くその後を済美、宇和島東が追っている感じです。
そして忘れてはいけないのが松山商業、西条、川之江、新田の面々。
・・・新居浜の高校が1つも入ってていない!
今新居浜の高校で野球をしても甲子園はとても遠いのが現状です。
新居浜の野球のうまい子達は近くでは西条、川之江にいきます。
そして今治西、松山商、宇和島東など有力校に良い人材は流れています。
昭和50年の夏に新居浜商業が甲子園準優勝。54年出場を最後に新居浜の高校は甲子園に出場していません。
なんとも悲しい話です。
また再建を図って欲しいです。
とにかく今回も今治西に決まったので、愛媛に大紫紺旗を持って帰ってきて欲しいです。
2008年の春からモカ(エチオピア・イエメン)コーヒーが日本国内に入らなくなりました。
原因は、エチオピア産の輸入品(生豆の状態)から基準値以上の残留農薬が検出されたためでした。
この問題が起こった直後に商社の方に問い合わせして、いろいろと聞いた話では独自の実験では、焙煎加工を施し、その後抽出するときにフィルターを通した結果、農薬は検出されなかったそうです。
ですが、日本の厚生労働省は事実上の輸入を止めてしまったのです。
その背景には中国のぎょうざ問題が大きかったようです。
そしてモカ入港禁止のニュースを聞いた僕は、一気に国内の在庫のイルガチェフを4袋抑えておきました。
ですがその在庫もだいぶ減っていました。
そんな中あるルートで少しイルガチェフが抑えられたとのことで早速1袋おさえたのが、この画像のモカ イルガチェフです。
明日焙煎して品質を確かめたいと思います。
またこのロットをお店に出す時にはご報告します。
先日ブログにも書いたことですが、抑えていた豆が今日届くはずでしたが、まだ届いておりません。
とにかく待ちわびています。
早く新しい豆をみて、焙煎を行って品質を確かめたかったなぁ・・・。
今2月にあるコーヒー教室の資料を作成しています。
今度の教室は「テースティング」なのでいろいろな味わいを試していただきたいと考えています。
その中でカップ・オブ・エクセレンスをテースティングしていただこうと考えています。
カップ・オブ・エクセレンスはスペシャルティの中でも特別で最高峰のコーヒーの品評会です。
その品評会に入賞する豆はごく稀で流通量はコーヒーの生産量の1パーセントに満たないものです。
そして入賞した豆はオークションにかけられ消費者に届くのです。
このカップ・オブ・エクセレンスの存在意義はとても大きなものです。
おいしいコーヒーを追求する生産者とおいしいコーヒーを飲みたい消費者の願いが1つになるプログラムなのです。
そのカップ・オブ・エクセレンス入賞豆を2つ用意しています。
ぜひ、1度最高品質の豆とはどういうものなのか試していただきたいです。
釜を作る作業です。
といっても本当に作る意味ではなく、釜を豆がしっかり焙煎できるコンディションにしている作業のことです。
焙煎釜はとてつもなく厚い鉄の塊です。しっかりこのコンディションを整えないと良い焙煎はできません。
まず中火でダンパー(空気調節弁)を完全に閉め、釜温が230℃になるまで暖めます。
その後火を切り、釜温が150℃になるまで待ちます。
150℃がきたら、また火を付け230℃まで暖めます。
これでやっと釜のコンディションが整うのです。ざっと30分近く時間を要します。
それから豆を投入する温度を考え、火力を決め焙煎していくのです。
この時にどのタイミングで豆を入れるか、火力はどのぐらいか、釜温をどこまで落とし、上げるかで火の通り、煎り上がりが全然違います。
本当に繊細です。
少しマニアックなことを書きましたが、これが焙煎を行うまでの作業なので書いてみました。
今日お客さんから「レインフォレストアライアンス」「バードフレンドリー」などの豆の話題が挙がりました。
何の話?と思われる方も多いと思うのでそちらについて書きたいと思います。
世界のコーヒーの生産にはどれだけの人が関わっているのでしょう?
・・・実は1億人以上の人が関わっており、石油産業に次いで大きい産業です。
この産業を持続するための環境保護や生産者の労働環境を整備することに重きをおいて誕生したのが「サスティナブル(持続的な)コーヒー」です。
その代表的な物を何点か書きます。
・レインフォレストアライアンス・・・熱帯雨林の環境保護
・バードフレンドリー・・・アメリカのスミソニアン渡り鳥センターが中心となって進めているコーヒー生産の分野における環境保護
・オーガニックコーヒー・・・土作りから化学肥料を使わず、有機農法で作られたコーヒー
・フェアトレード・・・公正な交易を理念とし、ニューヨーク市場の価格による影響のないように買い取り価格を保証している。有機栽培も奨励。
・グッドインサイド・・・社会・環境に対し責任を持った農作物の生産・供給・調達のための国際認証プログラム
以前扱っていたエルサルバドル ロスノガレス農園はJAS認証オーガニックでしたが、今はサスティナブルコーヒーはありません。
もっと豆の拡充させてこういった豆も扱えると良いなと思います。
ですが、輸入されている豆自体がこういった認証コーヒーが少ないのが現状です。
みなさんもコーヒーを選ぶとき少し気にかけてみてください。
ちょっとした嬉しい出来事がありました。
それはまた後程書こうと思いますが、良い豆が抑えられました。
また豆が届き次第ブログにアップします。
最近僕が読んでいる本です。
去年の12月の暮れから2月の頭までラグビーの最盛期です。
高校ラグビー、大学選手権、社会人選手権、日本選手権と話題に事欠かない感じです。
そこで久しぶりにラグビーに関する本を読んでみたくなり購入しました。
この本のタイトルのスクラムですが、僕自身はラガーマンではあったもののFWではなかったためスクラムの組み方の技術については詳しくありません。
そこでもっと詳しくスクラムを知るために読んでいます。
読んでびっくり、なんともスクラムはこんなに深いものなのかと再認識しました。
腕の組み方(バインド)、足をどこに置くか、左足と右足の力配分、外国人選手のスクラムと日本人選手のスクラムの組み方の特徴などマニアックな僕にとっては最高の一冊です。
ラガーマンの方には一度は読んでもらいたい一冊です。
「スクラム」松瀬学著