阪神の赤星選手が突然引退を表明しました。
まさに寝耳に水でした。
どうしたのだろう?とネットの記事を読んでいると、守備の際にダイビングキャッチで頚椎を痛め「中心性脊髄損傷」となりました。
この中心性脊髄損傷は重症化すると命の危険性があるとの事で球団と話し合い、結果的に引退を決意したそうです。
よくプロの世界では「怪我をするのはプロとして失格」という言葉を聞きます。
プロならば試合を空けないためにも怪我をするようなプレーを避けるのも必要があるという意味です。これには賛否両論あります。
以前元ジャイアンツの桑田さんの講演を聞きにいったのですが、桑田さんも選手生命の危機になる怪我を経験し、いろいろな人から「あんなプレーでシーズンを棒に振って馬鹿だ。」「手をぬいておけば・・・。」と否定的な言葉をかけられることが多かったそうです。
ですが桑田さんは「一生懸命プレーしない試合を誰が見に来ます?僕はプロとしてひたむきなプレーをすることを選びました。」と語っていました。
そして、怪我から661日ぶりに復帰したその試合で怪我をした時と同じバント処理があり桑田さんは迷わずダイビングキャッチをしたのです。
その時の事は本当に心から感動したのを憶えています。
しかし、赤星選手は残念です。
近年の野球で60個以上の盗塁をできる選手は赤星選手意外は出来ませんから・・・。あの塁間を走る赤星選手をもっと見たかったです。
お久しぶりです。
自分は野球は全く知りませんが
金本・赤星選手のプレーがとても好きです。
現役引退の記事を見て、
信じられないぐらいです。
私も、もっと赤星選手の盗塁を見たかったなぁ。
murakamiさんコメントありがとうございます。
僕はバリバリのカープっ子ですが、赤星選手は大好きです。
そして、プロスポーツ選手の精神性が大好きです。
考えてみたら赤星選手もまだ33歳ですもんね、引退したことは残念ですが、いろいろな形で野球界に携わっていってもらいたいです。