今日はお昼御飯にお蕎麦を食べに行きました。
お隣町西条市にある「甲」さんです。
この時期は常陸秋そばの新蕎麦がでているのでとても香りの高い蕎麦を頂けました。
僕はいつもこの新蕎麦の時期をとても楽しみにしています。
やっぱり蕎麦も農作物なのでコーヒー豆に共通する部分がいっぱいです。
コーヒー豆も収穫年より1年をニュークロップ(新豆)としていて、やはり香りが高いです。
そして、そば粉は何番粉を使用するかで風味、香りが違ってくるようです。
これもコーヒーのグラインドと似ています。
本当に奥の深さを感じます。
そして最後は蕎麦湯を頂いて締めました。
ちなみにこの蕎麦湯は風味があって楽しめるのですが、健康面でみてもとても優れた飲み物です。
蕎麦湯に多く含まれているルチンという成分が血管収縮作用、毛細血管の透過抑制作用、毛細血管の壁を強くする効果があり、脳出血の予防に効果があるのではないかといわれています。
ですから僕はいつも蕎麦湯を全部いただくのですが、塩分が気になるので極力つゆを少なくしていただいています。