昨日正式にラグビー7人制が2016年オリンピック競技に決まりました。
ラグビーをやってきた者としてとてもうれしい出来事です。
ドラマ「スクールウォーズ」の頃ラグビー最盛期で競技人口もとても多かったのですが、競技の特性上、怪我、過酷な練習、ぶつかり合う恐怖心、15人というプレーヤーの数がラグビーをやる上でとても大きな壁を作っています。
そして小子化が拍車をかけ、僕たちが現役でプレーしていた以前からどんどん競技人口が減っていました。
その中で、本当にこのニュースはラグビー界にとって最高のニュースになりました。
そして2019年には日本でラグビーのワールドカップ開催が決まっています。
この良き機会にラグビーの魅力が少しでも多くの方に伝わると良いなと思います。
7人制ラグビーの特徴は僕も経験があるのですが、正式な15人制とは違いコンタクトプレーが少なくランプレーがとても多くなり、スタミナ、走力ともに優れていることが必至です。
7人制ラグビーは日本代表は得意なので、良い結果が出ることに注目ですよ。
ちなみにラグビー界では「7人制ラグビー」のことを「セブンス」といいます。