日本シリーズ第1戦目

待ちに待った日本シリーズがようやく始まりました。

そして先ほど試合を見終わりました。

カープっ子の僕ですが、今年のジャイアンツは見ていて本当に面白いチームです。

生え抜きの起用、チームの若返り。とてもうまくマッチしたのではないでしょうか。

いざ試合を見ていてジャイアンツ5回の攻めは理想的な点の取り方でしたね。

ミスもバントミス、守備ミスと少しは見られましたが、引き締まった内容の試合で楽しかったです。

しかし本当に今年のジャイアンツ強いなぁ。

自販機販売

業界の情報を読んでいて少し気になった記事があったので書いてみます。
 
コカ・コーラグループの自販機台数は98万台で業界首位です。

コカ・コーラグループ全体では飲料の約47%(金額ベース)が自販機で販売されてるというのです。

ですが、飲料の自販機販売は09年になって不況の影響を受け、かつて経験したことのない落ち込みを見せているみたいです。

特に事務所、工場など職域に設置されている自販機販売の落ち込みが大きい。コカ・コーラ セントラルは神奈川から愛知県までの6県を販売エリアにしているが、自動車関連の職域を例にとると、減産の影響を受けて1〜3月の自販機販売は前年比30%も減少した。との事です。

その後減産緩和で戻ってはいるが、まだ15%減のレベルらしいのです。
 
やはり消費者の節約志向の影響も強く出ているそうです。

緑茶系飲料を例にとると、スーパーでは2リットルPETボトル入りが178円で買える。ところが自販機だと500ミリリットルPETボトル入りは150円の定価販売。

この不況下では消費者もとても価格には敏感になるのは当たり前ですね。

ですがこの記事を読んで思うのは大手スーパー、大手アパレルメーカーの激安ジーンズなどの激しい価格競争の行く末デフレスパイラルがもたらす、企業の利益の減少に伴い従業員の賃金低下、最終的に失業者の増加の怖さです。

結果、購買力は低下、さらに商品価格の引き下げ。

うーん本当にスパイラルだ。

この状況いつ抜け出すことが出来るのでしょう。

ドラフト会議

今日はプロ野球ファン注目のドラフト会議でした。

なんといっても1番の目玉は花巻東の菊池雄星選手です。

結果は6球団指名で交渉権を獲得したのは西武です。

西武の左腕の層がまた厚くなりそうですね。

そして愛媛県の星、「伊予のゴジラ」西条高校の秋山拓巳選手は阪神が4位で指名していました。うーんちょっと騒がれた割には低い評価のような気が・・・。

われらのカープは1位指名は選抜優勝投手、清峰の今村猛選手です。

これはでかした!カープはドラフトでは目玉選手の1位指名を避け2番手を指名するチーム。

それが功を奏したのか、他球団が菊池選手指名の中、良い補強ができたのではないでしょうか。

MAX150キロを越える真っ直ぐと縦のスライダーのコンビネーションの投球術。

横のスライダーとカーブもあり右バッターのアウト攻めはうまい印象があります。

あとは左バッターに投げ込むウィニングショットの縦スライダーの精度はもっと上げられると良いでしょうね。

はやく活躍する姿を見たいです。

来シーズンは野村謙二郎監督、とても楽しみです。

インフルエンザ

お客さんで看護師の方と教師の方と話していると、インフルンザが猛威を振るっていると聞きました。

何でも新居浜の学校でも学級・学年閉鎖になっているみたいです。

僕が今まで小・中・高校・大学と通っていた中で1度も経験はなかったのでその感染スピードの速さは推し測るものがあります。

また、看護師さんに聞いた話ではウィルスは年齢層の若い人の体に侵入したがるようです。

ウィルスは自分たちが生きるうえで、1番適した環境を選んでいるようです。

仕事上いろいろな方と触れ合うので、本当に気をつけなければなりませんね。

このお店を始めて以来ワクチンを接種することにしていますが今年はワクチンも新型のワクチンのため数量も限定的でまずは医療関係者からと優先順位があり、僕たち一般人はいつになるのかまだわかりません。

まずはそれまで、基本のうがい、手洗いで凌ぐしかありませんね。

コクは味の層


今日はお休みだったので晩御飯を作りました。

献立は八宝菜です。

この八宝菜は野菜が多く取れるのでよく作りますが、野菜のしゃっきり感を出すためにあらかじめ湯通し(油通しでも良いのですが、太っているため避けています)をして存在感を残しました。

そして何といっても僕の好きな調味料「オイスターソース」を隠し味に使いました。

このオイスターソースは中華の調味料の代表的な存在です。

よくスープなどの「コクだし」に使われます。

本当にこれを少し入れるだけで味が引き締まり、味に層が生まれ深くなります。

僕はわかめスープ、チャーハン、焼きソバ、揚げ出汁豆腐などさまざまな使い方をします。

ちょっとした手抜き料理で塩茹でしたキャベツにごま油、しょうゆ、オイスターソースをかけるだけで出来る茹で野菜オイスターソースがけを作ったりします。

主婦の方おすすめですよ。

精製方法による味の違い

今日はお客さんには情報としてあまり開示していないマニアックなコーヒーの精製と味の違いを書いてみたいと思います。

まず、コーヒー豆はコーヒーの実(コーヒーチェリーという)が成熟し完熟果実になったものを摘み、その中の種子を大別して2つの方法によって精製していきます。

その精製方法によって味の印象が変わるのです。

1つは水洗式(ウォッシュト)。
簡単にいうと水洗いをし、仕上げていく方法です。

特徴は石やごみなど異物が取り除けて、過熟果実や不完全果実が除去でき精製度が高い。

味の特徴はすっきりして、まろやか。

もう1つは非水洗式(アンウォッシュト)。
水を通さずそのまま精製していく方法です。

特徴は作業工程が単純だが時間がかかる。異物、過熟果実、不完全果実が混入する。

味の特徴は味、コクも強いが少しにごりを感じる。稀にスペシャルティの中で雑味がなくクリアーだがカップも強い物に出会う。

その他細かく分けるとセミウォッシュト、パルプドナチュラルがありますが。難しいので避けます。

僕のお店で使用したブラジルだけでいえば、開業当時使用した「甘熟乾燥」はナチュラルでした。これはとてもクリアーで香り、味も強く1番人気の豆でした。

そしてこの間まで使用していた「ボンジャルディン農園」はナチュラル、パルプドナチュラルの2つの精製方法を扱いましたが、ナチュラルは少し雑味を感じ、パルプドナチュラルに変えました。

そして今扱っている「モンテアレグレ農園」はパルプドナチュラルです。
これは味も強く、香りも良いし甘味を感じます。

とてもお客さんの反応も良く、おかげさまで好評です。

ちょっと難しい話ですみません。

コーヒー教室

今日は久しぶりにコーヒー教室をしました。

画像なくてすみません。

講習の内容は1番人気のペーパードリップです。

あと少しだけマニアックな事ですがスペシャルティコーヒーについて語らせていただきました。

この話は複雑で難しいため、受講された方には少し退屈だったかもしれません。

ですが、おいしいコーヒーの絶対条件として必要なので必ずこの話はさせてもらっています。

簡単にいうと、コーヒーにはランクがあってなかでも希少価値の高い素材のみにこだわって使っているということです。

参加してくださった皆さん、僕の偏った話にお付き合いいただきありがとうございました。

僕自身がコーヒーのことについていっぱい語らせていただいたので、とても楽しませてもらいました。

分かりづらい点や聞き苦しい点、もっと深く知りたいなと思われた方もおられると思うので、質問のある方はコメントを寄せてください。

今日はありがとうございました。

いよいよ明日はコーヒー教室

いよいよ明日はひさしぶりにコーヒー教室です。

講義内容はハンドドリップについてです。

お客さんにうまく伝われば良いなと思います。

そして「家庭で飲むコーヒー1番」となれば嬉しいです。

コーヒーの効果

2009年6月28日、中国国営新華社通信は、イスラエルの科学者が、コーヒーには口臭を消す効果があるとの研究報告を発表したと報じました。

イスラエル・テルアビブ大学の研究チームが発見した。同チームはイスラエル産のコーヒーと「ネスカフェ」のインスタントコーヒーを試験管で唾液と混ぜたところ、臭いの90%を抑えることが分かったそうです。

たしかに暮らしの中でもコーヒーには消臭効果があって、出がらしのコーヒーの粉を乾かして、靴箱にいれたりします。

焼肉の後やにんにく料理の多いイタリアンなど食べた後、意識してコーヒーを飲むと良いかも知れませんね。

掲載されました


愛媛のうまい店2010年版に掲載されました。

いやはやありがたいものです。

いろいろなおいしいお店も載っているのでご興味のある方はぜひ読んでみてください。