昨日のソフトボール大会で大腿筋に若干の筋肉痛があります。
少しばかり痛いですが、何だか運動したという実感があって心地良いです。
よく「年を取ると筋肉痛が遅れてくる」と言いますよね。
ですが、あれは勘違いらしいです。
運動の種類で筋肉痛のタイミングが違うのです。
若いときは主にダッシュやウェートトレーニング、サッカーなどの強い負荷をかけてする運動(パンプアップ運動)が多いですよね。
ですが年齢を経ると登山やジョギングなど筋肉が伸ばされながら力を使う運動(エキセントリックコンストラクション)が多くなります。
これらの筋肉の使い方の違いが筋肉痛のタイミングの違いを生むみたいなのです。
ですから若くてもエキセントリック運動をすれば筋肉痛が遅れてくるようです。
でも昔は現在では考えられないようなことをしていました。
「鼻血がでたら後頭部をトントン叩け」とか僕の好きな野球でいえば「ピッチャーは投げた後絶対に肩を冷やすな」とか。
こういう情報は今や誰もが知っているような間違いです。
これも現代の医学の進歩なのでしょうね。あっぱれ現代の医学、人間の探究心!