これは焙煎機の排気ダクトです。
つい先日このダクトを1年ぶりに解体し、ダクト内の清掃をしました。
そしていつものように焙煎を行うのですが、熱の伝わりが悪いのです・・・。なぜだろうと考えていたら、「あァ!ダクトがきれいになって排気スピードが上がったんだ」という結論に至りました。
これからまた排気量を考えてダンパーを絞って焙煎をしないといけないなと感じました。
焙煎し始めて4年以上たつのですが焙煎という作業は本当に繊細で複雑です。気温、湿度、豆の含水率、温度上昇率、排気スピード、設定温度、設定火力、どれか1つ抜けても良い焙煎は出来ません。
本当に繊細です。それとも僕ががさつなのか。