喜光地の夜市


今日はお世話になっているお客さんに誘ってもらい、喜光地商店街の夜市に行ってきました。

夜市自体おそらく中学生の時以来だったので、とても新鮮でした。

全国的に商店街が衰退しているなか、喜光地の商店街を盛り立てようと僕の同級生の子が運営委員をしていて、頑張っていました。

本当に喜光地の商店街の方々は団結して取り組んでいることが伝わってきました。

今度僕のお店も地元の登り道商店街の夜市に参加させてもらいます。

僕が小・中学生の頃は商店街は活気がありました。特に夜市の時はいろいろな露店、ヨーヨー釣り、金魚釣り、綿菓子、水あめ、お面、型ぬき、カラーひよこ(1回ほど購入経験あり)、どのお店もきらびやかに映って子供心にとてもワクワクして出かけて行ったのを覚えています。

あの頃のような活気が戻れば良いなと思います。僕たちのお店も微力ながら手伝うことが出来ればと思っています。

コロンビアの石?


今日コロンビアのティピカをハンドピック(欠点豆除去する作業)をしていると2つほど石が混入していました。

おそらくコロンビアの石なのでしょう、少しコロンビアの風を感じました!?

時折欠点豆意外にこういった石、トウモロコシ、木の枝などが入っていたりしますが、石が入っているのでちゃんとハンドピックしていないと大変なことになります。

石を取り忘れた状態で焙煎し、コーヒー豆がお客さんにそのまま渡るとミルを破壊してしまうことになります。

そういう意味でもハンドピックは重要です。

よし、気を引き締めてピック!ピック!

38℃

今日は特に湿度も多く、すごしづらい1日でした。

とうとう焙煎室も焙煎中は38℃をマークしました。

いくつかアイテム数を焼いているとぐったりきます。

しかしこの時期の焙煎はとても難しいです。

湿度が高く水分の抜けが悪いし、気温が高いので必要以上に火の通りが早いのでコントロールするのがとても困難です。

しかし、いつも言っているのでしつこいかも知れませんが、個人的にも仕事的にも夏嫌いです・・・。

コーヒーの味と水の性質〜番外編〜

以前「コーヒーの味と水の性質」について書きました。

今日はそれに続くちょっとした雑学を書いていきたいと思います。

まず1つ目:抽出されたコーヒーの成分をしらべるとおよそ98〜99%は水で残りの1〜2%がコーヒーの固形分なのです。

ですから水がコーヒーの味に影響を与えるのです。

2つ目の雑学:エスプレッソの本場イタリアは硬水の土地。

硬水で抽出したコーヒーの特徴は苦味が活かされることです。

本国の方は知ってか知らずかは解りませんが、水が硬水なのでコーヒーの苦味を最大限に活かすエスプレッソという抽出方法をとったのかもしれません。

ちなみにイタリアでは硬水のためカルシウム性の腎臓結石になる人も多いといわれています。

3つ目の雑学:SCAAのスペシャルティコーヒーのカッピングジャッジの資格を得るための試験の中に水を識別する試験がある。

やはり水がそれだけ重要視されいる証でしょう。

ちょっとマニアっくな知識かも知れませんが、水という観点からコーヒーをみても楽しむ幅があるものですね。

今日の晩御飯



今日はお休みだったので料理をしました。

本日のメニューはサーモンのカルパッチョとジャガイモのオイスターソース炒めを作りました。

ジャガイモの炒め物はジャガイモをさっと下茹でし、炒めただけの簡単なものですが、他の調理法では味わえないシャキシャキした食感が癖になります。

カルパッチョの方はこの時期暑くなって、バテがきたりするのでシソや生姜、ニンニクなどの薬味をたっぷりと盛り付けました。

本当に理にかなったもので夏の定番料理には夏バテ防止の薬味がついている事が多いのです。

冷奴にはねぎ、生姜。

そばにわさび、とろろ、大根おろし。

うなぎの蒲焼に山椒。

これらの薬味には整腸作用、食欲増進、滋養強壮、疲労回復などの効果がえられるのです。

先人に感謝!感謝です。

マツダオールスターゲーム

今年のマツダオールスターゲームの出場者が決まりましたね。

今回は我が広島カープから多く選出されているのでとても楽しみです。

大竹選手、ルイス選手、永川選手、石原選手、栗原選手、東出選手、赤松選手の7選手。それぞれ良いプレーを期待してます。

コーヒーの味と水の性質

お客さんからのコーヒーの質問で「水で味が変わるの?」といわれます。

答えは・・・違う。です。

僕自身いろいろと試しましたが、
軟水は口当たりが柔らかく苦味もまろやかです。

硬水は苦味が強調され、口にどっしりと残る感じがあります。

ちなみに先日紹介した「つづら淵」は、僕が思うには軟水で飲みやすいイメージがありました。興味のある方は汲みに行って、料理やお茶、コーヒーなどを楽しんでみてください。

最後に軟水と硬水とは

水のなかに含まれるカルシウムとマグネシウムの合計量を数値化したものを「硬度」と呼びますが、この数値が高いものを硬水、低いものを軟水と呼びます。

改めてコーヒーの賞味期限


コーヒーの賞味期限をご存知ですか?

答えは決まった答えは無いが正解です。

一般的にスーパーに並んでいる豆は6ヶ月から1年に設定しているところが多いです。

というのも焙煎後のコーヒーは極端に水分が少なく腐食する事はないのです。

ですから大げさな話何年経っても飲むことは可能です。

ただ情報として伝えたいのはおいしく飲むにはやはり鮮度なのです。

目安として常温で豆のままで1週間、粉で3日。

冷凍保存していただいて豆で1ヶ月、粉で2週間を目安とさせてもらっています。

僕たち物を売る者として正しい情報を提示し食品の産地偽装、賞味期限の不正表示を防がなければなりません。

賞味期限について養鶏家の社長さんにおもしろい話を聞いたことがあります。

卵は賞味期限が短く設定されているのですが、実は「28度なら16日間」、 「冷蔵庫などに入れておくと2ヶ月」は”生”で食べられるそうです。

だけど消費者の卵へのイメージがあまりに先行しすぎて短めに設定しているのだそうです。

僕たち消費者も正しい知識を学ばなければなりませんね。

平成の名水百選


意外かも知れませんが、この新居浜にも平成の名水百選にえらばれている場所があります。

それは「つづら淵」です。

ですが、残念なことに新居浜の人もまだまだ知らないのが現状です。

僕も実際に飲んだことがありますが、自然の湧き水らしくすこし香りがあります。

本当にこのつづら淵がもっと広まれば良いのにと思っています。そこで地元の方からお話をいただき、つづら淵の水を使ったコーヒーのお店を夜市で出すことになりました。

良い水なのですこしでも力添い出来れば良いかなと思っています。

おすすめアイス(アレンジ編)

アイスがだいぶ出始め、アイスばかり飲んでいる方も多いと思うので、

ちょっとしたアレンジアイスを紹介します。

「ハニーコールド」

用意するもの

はちみつ

アイスコーヒー

これはとても簡単です。通常ガムシロップを入れて飲むアイスコーヒーをはちみつに変えて飲むだけです。

簡単なので、どうぞお試しを。