晩ご飯


今日の晩ご飯は、かに玉の甘酢あんかけときんぴら蓮根を作りました。

ご飯を作っていて、いつも心がけているのは野菜が多い食事にする事なのですが、本当に歳を経ていくと好みが変わりますね。

高校時代はラグビーをしていたこともあって、筋肉になりやすい動物性のたんぱく質を本当に毎日のように摂取していましたし、好んで食べていました。

ですが数年前から、魚が好きになり、野菜を多く摂りたいと思うようになってきました。

さらには量も高校時代の頃と比べて半分も食べていません。

それなのに太っていくとはなんて理不尽なのでしょう。

花粉症はつらい

今日は天気も良く空気が乾いていたので、花粉の飛散が多かったのでしょう鼻がむずがゆく、目もちりちり痒かったです。

僕もこの花粉症とは10年以上の付き合いになるのですが、発症した当時は高校生で、症状がひどすぎて学校を2日間ほど休んだほどでした。

豆を煎る時やテースティングする時に少し支障があるので、本当はやく花粉症の時期が過ぎて欲しいものです。

まだまだ寒いですね

もうすぐ4月というのにまだまだ寒いですね。

こんな時はおいしいコーヒーを飲んでほっとしてもらいたいですね。

湯冷めに気をつけて、体をあたためて寝てくださいね。

ですが、寒いと思って靴下を履いて寝ると逆効果ですよ。足を締め付け血行が悪くなるし、足の裏の体温調節がうまくいかないで、発汗で反対に冷えてしまいます。あしからず。

ドリップ雑学


これは当店の採用しているペーパードリップによる抽出方法です。そして、一般的にも多く普及しています。

ドリップはペーパー(紙フィルター)とネル(布フィルター)のタイプにわかれます。

僕自身ネルもずっと使用していたのでわかるのですが、ぺーパーと違い、蒸らしがうまくいき、ネルの折り目の粗さがちょうどコーヒーの旨味、油脂成分にふくまれる香りをうまく抽出できるのです。

18世紀には使用され歴史も古いネルですが、やはりこのネルフィルターは手入れが面倒で衛生的な問題があります。

そこで1908年ドイツの主婦が「もっと手軽においしいコーヒーをいれて、最愛の夫に飲ませてあげたい。」という愛情から開発されたのがペーパードリップなのです。

その主婦が何を隠そう今やコーヒー関連器具の大手「メリタ」の創設者である「メリタ・ベンツ」なのです。

奥様、最愛の旦那様にコーヒーを淹れる際は愛情をたっぷり注いで、おいしいコーヒーを淹れてあげてください。もしくは淹れてもらちゃってください。

とほほ

とうとう選抜も愛媛代表今治西も報徳に大敗しました。

残念でした。でも選手の皆さんお疲れ様でした。また夏まで頑張って、ぜひリベンジしてください。

お疲れ様でした。

コーヒーの保存(温度編)

今ままでコーヒー豆の保存について書き連ねてきましたが、今日でおしまいです。

そして最後のお題は保存と酸素についてです。今まで書いてきた、酸化、水分による劣化よりも影響は比較的ゆるやかといわれる事がありますが、実は温度が10℃上がると2倍ほど劣化速度が速まるといわれています。

ですが、この温度による劣化は比例していて、10℃温度が下がると劣化速度は2分の1で抑えられるのです。

コーヒー豆の保存を酸化、水分、光、温度と分けて書いてきましたが、僕がいろいろな数値を調べ、保存状態を試した結果・・・やはり冷凍保存が1番コーヒー豆をおいしく保存するのに適しているのではないかと思っています。

冷凍庫では、光が避けられ、密閉パックで保存し酸化を防ぎ、温度による劣化を抑え、水分による劣化を抑える(結露には注意)。

しつこいようですが、コーヒーを少しでもおいしく味わっていただくために書かせてもらいました。少しでも参考になれば幸いです。

コーヒーの保存(光編)

コーヒーの保存について、いくつか書いてきましたが今日は保存と光について書いていきたいと思います。

紫外線はコーヒー豆の風味に影響を与えます。これは日光だけでなく蛍光灯の明かりも含まれます。

紫外線はコーヒーの油脂類を酸化させ、光の下で1ヶ月保存した場合、暗所で保存した場合の2倍ほど酸化させるといわれています。

自家焙煎店など豆を販売しているお店の袋に注目してください。おそらくアルミなど遮光性の高い包材が多いはずです。ここにこだわりがあるといっても過言ではありません。

なお、ネットショップでは遮光性の高い包材を採用していますが、店頭でお渡しするパックは透明の物を採用しています。ですが、持ち帰る際の袋は光を避けられる紙袋に包んでお渡しするようにしています。

WBC優勝おめでとう

第2回WBCも優勝しましたね。

また、今大会かなりもっとも痛い目にあわされた韓国を下し優勝というのは大きいですね。

しかし韓国の気迫はすごいものがありました。9回で追いつかれたときは、もしや敗戦かと思わされる勢いがありましたね。

今大会を振り返ると日本の投手は世界に誇れますね。ほとんど失点を許さなかったのは勝負のなかでとても計算が付きやすいので、打線がある程度得点したら、本当に安心して見ていられました。

今日は投打に最高でした。イチロー選手も相手を翻弄しました。

最高!日本代表!おつかれさまでした!

しかし選抜は西条負けちゃったなぁ。

コーヒー豆の保存(水分編)

今日は昨日に続き、コーヒーの保存「水分編」について書きたいと思います。

コーヒー豆にとって水分はとても重要です。これは生の状態、また焙煎後の豆どちらにも影響を及ぼします。

もちろんお客さんの手元に届く時は、焙煎した豆なのでここでは焙煎豆のことについて書きたいと思います。

まず焙煎された豆にも水分はあります。焙煎度によってさまざまですが、この水分が最大で3%程度です。

焙煎豆は香りの成分は放出していくのですが、水分に関してはスポンジのように吸湿性が高いのです。

この吸湿性が劣化速度を速め、1.5%程度の水分含量増加で劣化速度が1.6倍になります。ですから乾燥した状態で保存されるのがベストです。

そこで僕のオススメしているのが密閉パックし冷凍庫で保存する。という方法ですが、ここで一番気を付けてもらいたいのが「結露」です。

庫内は冷凍なので水分の吸着は無いのですが、飲むときに取り出して放置しておくと室温との差で結露が出ます。この結露を豆が吸着し劣化してしまいます。

ですから飲むときに取り出したらさっと冷凍庫に戻してください。もしくはパックを小分けにされるのも有効です。

話は変わりまして、WBC韓国対ベネズエラ、韓国の圧勝で一足先に決勝に駒を進めていますね。

日本も強豪アメリカを倒しアジア勢で決勝をし、真の世界チャンピョンに輝いて欲しいです。

コーヒー豆は香りの宝石箱?

コーヒーをおいしく飲んで頂くために少し掘り下げた話をします。

コーヒーの保存については以前「真空パック」について書きましたが、今日は保存を「挽く」という観点から書きたいと思います。

店頭で豆を買っていただいたお客さんに配っている書類があるのですが、これには、豆で保存した時と粉で保存した時の香りの保たれる期間について書いています。

少しおせっかいなこととは理解していますが、よりおいしく飲みたいと思われるお客さんのためと僕自身せっかく購入してもらったコーヒーをよりおいしく飲んでもらいたいと思ってこの書類を付けています。

この「豆」と「粉」で保存する違いについてですが、豆を常温で保存した場合、約1週間ほど香りが保たれ、粉で常温で保存した場合は約3日ほどになります。

まず「挽く」だけでコーヒーの香りは60%失われます。さらには挽いたことによって粉が空気に触れる表面積が数百倍になるので劣化速度も急速になります。実にコーヒー豆は香りの宝石箱やぁ・・・。

ですからコーヒー豆は飲む直前に挽くというのがおいしいコーヒーを味わうためには必須です。

コーヒー豆の保存についてはまだいくつかポイントがありますので、また書かせてもらいたいと思います。

話は変わりますが、今治西高勝ちましたね。いやー9回の逆転劇見たかったな。僕のお友達は甲子園に見に行っているのです。うらやましい。

僕は遠く愛媛から応援しているので、頑張れ今西ナイン!